2024/3/28です。
昨夜の米国市場は３指数とも反発して引けたのですが、保有株ではエヌビディアが-2.5％と２日連続下落したため、12千ドルマイナスでした。エヌビディアは上昇による利益確定売りが続いているようですが、特に悪材料が出たわけではないので、いずれ上昇していくとの想定で、ガチホ方針に変わりありません。
一方、AMDが少し心配です。エヌビディアの新製品B200の計算能力がすごすぎて、昨年12月発表のMI300では歯が立たないのではないかという見方が広がっているように思います。でも、対抗馬はAMDくらいしか居ないので、新製品を年内に発表して、頑張ってほしいです。圧倒的な資金に裏打ちされた開発力が違い過ぎるのかなぁ。
東京市場では、日経平均も-594円下落して、40,168円でした。今月の配当落ち分が260円程度と言われてますので、330円くらい余計に下げた感じです。期末で国内機関投資家が今日明日は買えない、事業法人の自社株買いも今週は自粛、アメリカが明日祝日なので買い控えの中、ちょっとしたことで下げ過ぎたようです。明日は日経平均の入れ替えがあったりするので、売り圧力になるかもしれず買い方がお休みという感じのようです。
それにしても毎年ではないですが、配当落ち以上に下落するのは良くあるパターン。権利落ち前に売った筋がいつ再投資するのか、配当分を機関投資家がいつ再投資するのかといったところが注目されます。２、３営業日は下押しが続くこともあれば、翌営業日に回復してしまうこともあります。いつが底なのか予想は難しいですが、今の相場状況なら近日中に回復すると思うので、底を狙って買い出動するのもありですね。上手くすれば2～3％抜けるかもしれません。
国内株の保有株は、全部下落という状況で、マイナス170万です。配当落ちが80万くらいなので、それ以上に大きく下落してしまいました。昨日マイナス120万くらいとの見通しが甘かったです。
そして結果的に、3/8以降のマイナスが390万になりました。徐々にマイナス拡大中
また、みずほＦＧは含み益が4万となり、配当落ち分と合計では17万の含み益に縮小してしまいました。