草枕・・・・夏目漱石。一杯のコーヒーといっしょにどうぞ。

山道を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。

意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくいと、悟った時、詩が生れて、画ができる。

人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。

やはり向こう三軒両隣にチラチラするただの人である。

ただの人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。

あれば人でなしの国へ行くばかりだ。人でなしの国は人の世よりもの住みにくかろう。

・・・・・・・・いいコーヒーだった。

・・・・・住みにくい、どこにいっても同じだ

安らぎ、喜びといった、精神的安定を得るため詩や絵といった、

芸術にひたしめばいい。

・・・・・・そんなとこかな・・・。トコトコ・・・・。