介護日誌です。

車椅子生活で当然運動量が減っていますので問題は体重の増加です。

美味しいもの、おやつ・・・・等々。餌は与えないでくださいと、

首に掛けていますが・・・嘘ですよ!・・・・・


やはり食べることは、楽しみだと思い、見て見ないふりしてきました。

でも、もうーーー限界。体重が、

45キログラムから60キログラム・・・・・・本人にサービス58.9キログラム。

・・・・・・・と言うように体の栄養はすぐ身に付きます。・・・が問題は、心の栄養です。


右麻痺のため、右目の視力はそこそこですが、

ただ2重に見える・・・少し前までは3重に見えると

訴えていました。

ドライブしていて、流れる景色のスピードにピント調整がついて行けなくて。

気分が、悪くなってしまったことがあります。

当然、本を読むことができません。そこで私が朗読することにしました。

長編は読む訳にいきませんが、短い本を2-3回かに分けて、朗読しています。

こころの栄養になればと思い。


ヘレンケラー・・・・の楽天主義です。

かって一人の非凡な少女がいた。突如襲った病魔により、見えず、聞こえず、話せず、

という障害をうけてしまった。・・・・・・・・。


ヘレンの表現で、文芸評論家小林秀雄は、こんな言葉を残しています。

(人生の深淵を覗いて、ニーチェは大声でわめき、ランボーは静かに引き返した。)

もしヘレンだったら、こう述べたであろう。

(人生の深淵を覗き、さらにその奥深く,神の善の世界があることを知り、幸福と歓喜に打ち震えた)と。


凡人には無理ですが。・・・・・人間って凄いですね。


(人生は、恐れを知らぬ冒険家それとも無かのどちらかである。)

(人生とは興奮に満ちた仕事の実践ある。もっとも興奮するのは、他人のために生きるときだ。)

(私は自分の障害に感謝してる。私が自分を見いだし、生涯の仕事、

そして神を見つけることができたのも、この障害を通してだったからである。)

(この世界で最も素晴らしく最も美しいものは、目で見ることも手で触れることもできない。

ただ、心で感じられるだけである。)


少しでも心に残れば体重が、少し痩せるかも・・・・・・・。期待薄!?・・・かな。

最後に・・・。明日は今日より美しい明後日は明日よりさらに美しい。楽天主義はそのように信じている。


そう思わないと介護が続きません。・・・・・でも、凄い精神ですね。