当地域では緊急事態宣言も解除され
5月15日より当医院でも通常診療に戻りました
休業期間中は患者様にご不便をお掛け致しまして申し訳ございませんでした。
緊急事態宣言は解除されましたが、
当医院では今後も対策として
＊受付のシールド設置
＊スタッフのシールド着用
＊診療室・待合室の除菌
＊器具の滅菌
＊入口に手指消毒の設置
など・・・・
患者様に安心して診療を受けて頂けるよう
引き続き感染予防に努めて参ります。
さて、今回は一昨年導入致しました『セレック』についてご紹介いたします。
『歯科は苦手・・・』
という方は少なくはありません。
その理由として
・削る時の大きな音が苦手・・・
・ずっと口を開けているのがつらい・・・
・型取りのときに冷たい物（印象材）を口に入れるのが嫌・・・
・治療に時間が掛かり、何度も通わなくてはならない・・
というのを耳にします。
このセレックはそんな理由の
・ずっと口を開けているのがつらい・・・
・型取りのときに冷たい物（印象材）を口に入れるのが嫌・・・
・治療に時間が掛かり、何度も通わなくてはならない・・
を解決することができます
『セレック』の特徴として
- One day treatment
詰め物の製作を短時間で製作し最短1日の来院での治療。 - 耐久性のある審美治療
優れた強度を持ち、隣接歯に良く馴染む。噛み心地や舌ざわりなども天然歯に近い自然な感触 - 金属アレルギーの方も安心
金属アレルギーの心配のない生体親和性の高いセラミックス。変色や摩耗の心配もなく安心安全 - 今までのような不快な型取りは必要ありません。 自然な色彩の高性能な3Dスキャンを使い天然歯や歯肉のスキャンができるので、不快な印象材での型取りが不要。
詰め物ができるまでの簡単な工程
は
1. 虫歯、または金属の詰め物の入っている部分を削る
2. 歯の形を専用のスキャナでスキャンし、CAD/CAMにより３D設計。
3. ３Dデータを元に、ミリングマシンでセラミックの削り出し。
4.患者様へ
ここまでが、最短1日でできます
（症例によりますので医院長とご相談ください。）
詰め物の型取りをする際のストレスが少なく、
被せ物が入るまでの時間も通常より短くなります。
（当医院では自費の診療のみセレックを使用しております。）
最短での治療が出来、かつ、
治療時、治療後も体に負担が少ないのが嬉しいですね
そんなセレックでの治療がどのようにして行われるのか、
詳しく紹介していきたいと思います
今回は
どのように型取りが行われるか
を紹介いたします！
セレックでの型取りをする際こちらの3Dスキャンを使用します。
私も型取りの際に使う印象材が苦手で
私のように嘔吐反射の強い方には不快感もないのでお勧めです
少ない時間でより鮮明に歯と歯肉をスキャンできます
また、正確にスキャンすることで
歯が出来上がった際の適合がよくなります
では、実際どのようにスキャンするのか動画でご紹介いたします！！（音声はありません・・・）
このような形で型取りを致します。
患者さんもリラックスして診療が受けられます。
次回は詰め物がどのように作られるのかをお話いたします。
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました
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