我が子の聴覚過敏



昨日の続きになりますニコニコ




きっかけは中学生に上がり、しばらくした頃から…



小学校時代と違い、


授業中に大きな声でお喋りするクラスメイト。


大きな音でなくとも、1人1台所持しているタブレットで動画を視ているクラスメイト。


俗に言う、荒れてるクラスガーンゲッソリ

(新任女性教師が担任だったので舐められてたのかもしれません。)



我が子にとっては

各教科の先生の話は、何か聞こえる程度で

内容まで理解出来るはずがありませんでした。




ADHDの不注意の特性は元々あったものの…


集中力の持続は厳しくなり、

内容理解は出来ず…  、ミスや忘れ物も増え…


という悪循環に陥りつつありました。



ただ、担任の先生が個人的に話を聞いてくれたり

寄り添ってくれた為に

上の子は精神的に救われていたようです。

(クラスの再建は不可能でしたがガーン)




2年生になると、更に状況が悪化します。


これまた不運と言うべきか…


新卒2年目の女性教師が担任のクラスにかわり

(この先生も舐められていた様子です。)


必然的に荒れたクラスになっていきました。


個人的にも仲良くしていた友達とも離れてしまい

陽キャで溢れ返る中、友達作りにも大苦戦しておりました。


そこで上の子は

1年時同様に担任の先生に思いを伝えるべく

連絡帳記しますが、

何のリアクションもない、もしくは数日後に返信がある程度でした。



どんなにクラスが荒れようとも、

様々な教科担任が『このクラスは煩すぎる!』とキレようとも、

教頭先生や管理職が見回りする事態に陥ろうとも、


席替えをしてみる等、策を講じる事をしない担任。



私も疑問に思い、面談時に聞いてみると…



ひらめき「席替えは前期に1回、後期に1回と決めてます」



何故にニヤニヤ



結果的に決定事項を覆し、席替えは行われましたが


今度は月1ペースというルール。


それは妥協したとして…




目が悪い人が前の席を希望できるように


耳の聞こえに不安がある人も前の席を希望したい!


と思い、


月1席替えがあるであろう、その前の週に


上の子はその旨を、連絡帳に書きました。




お願い✏️「耳の聞こえに不安がある為、

前の席にして貰う事は可能ですか?」



返信はないまま、翌週になり



席替えが終わり



しばらくして



👩✏️「可能ですよ!」





『いつの返事かぁーー!!』ゲロー



そもそも連絡帳を毎日提出するという決まりがある以上、先生も毎日目を通すべきではないでしょうか?


業務が死ぬほど忙しいとは聞いています。

でしたら、要注意な生徒だけ目を通すと言う機転があっても良いと思います、


そんでもって1週間強のあいだに、たった数分でも目を通す時間が無いのだったら

生徒達に

「クラスの中で言いにくい事、困り事があれば気軽に連絡帳に書いて知らせてね!」

なんて無責任な事言わなきゃいいのに…ショボーン






上の子は担任の先生に期待する事をやめました真顔






そして、引き続きお友達もできないまま


ぼっちで過ごす毎日を送りました。


本人はそれでもいいと思うようになり(本当は良くないだろうけど)


授業中はガヤガヤの中、ぼーっとただ時間が過ぎるのを待ち、


昼休みは絵を描いて過ごす。



我が子の聴覚は研ぎ澄まされていく一方なのか驚きはてなマーク


イヤでも色んな人の話し声が耳に入るようになりました。



いーっつも他人の悪口を言ってる女子。


女子の身体の話をしている男子。




上の子は不快感、不信感しかなかったそうです。



ある体育の時間に、苦手な競技で自分が足を引っ張る事があったそうです。


女子数名が、自分を見ながらヒソヒソ( ゚д゚)(゚д゚ )ピリピリ


ヒソヒソしてるつもりだけど、


上の子には完全丸聞こえだったようです泣





眠れない…

不安な毎日…

勉強も完全に置いてきぼり…

唯一の楽しみの部活で代替わり

自己中な新部長にイヤな事を言われ…


身体に様々な不調をきたし

症状から

起立性調節障害と診断されました。






長くなってしまいました😣

次回に続きます。




最後までお読みいただき


ありがとうございましたグリーンハーツ