我が子の聴覚過敏
前回の続きです
起立性調節障害。二次障害と言うんですかね…
上の子は朝起き上がれない、(時間がかかる)
目眩、立ちくらみ、、血圧が異常に低い等の症状がありまして…
学校でもふらつき、時に過呼吸になってしまう事もありました。
でも、どんなにツラくても学校に行きたがりました。
担任の先生には私からもお話を伝えた事はありますが、その時に自信満々に返されたのは
「(キャメの)お子さんは私に何でも話してくれますよ!
クラスはワイワイとしてますが、賑やかでみんな良い子達ですよ!」
我が子のSOSを聞いて、
それがSOSとは感じず。
聞いて満足するタイプかな・・
我が子は話して満足してる訳ないんだけど・・
お花畑やな・・・(´-ω-`)
学校サイドに改善は求められないので
対症療法と言いますか…
児童精神科の先生に相談し、出来る事をやろうと決めました。
本来なら、担任の先生と病院とで情報を共有しながら
改善の手立てを練っていくそうですが
児童精神科の先生は"その担任には無理"と判断。
よって…
まず、教頭先生に状況の話をしました。
┗気にかけて下さり、いつも声をかけて下さりました。
解決にはなりませんが、教室の見回りも欠かさず。
(昨年度で定年退職になり、悲し)
次年度の担任の先生のタイプについて、要望を出しました。
(今年度はベテランの先生で配慮をして下さいます。)
身体がツラい時で体育の授業がある日は、登校せず自宅でオンライン授業受ける日にしました。
(実際に体育の授業で立ち上がれずという事があり
その後、また同じようになったらどうしよう😖💧と
不安も強かった為)
時折、アートの展覧会や買い物など
気晴らしに出かけました。
学習面のフォローの為、家庭教師をお願いしました。
コロナ禍なので、
学級閉鎖や学年閉鎖、部活閉鎖も経験し
登校出来ない日も多くあったのは
助かる部分でした。
そうやって、1年間が終わっていくのを待っていた…という感じです…🤔
話を戻して、聴覚過敏。
強い過敏さがある方よりも、症状は弱いかもしれません。
ただ、聞きたくない事がどうしても聞こえてしまい
耳を塞ぎたい状況だった。
なぜか、研ぎ澄まされていくので
ワイヤレスのイヤホンを常時耳にしている時もありました。
好きな音楽が爆音で流れても不快じゃありません。
ただ単にうるさいだけじゃない、不快な音が常に鳴っている。
そういう場に居なくてなはならない!という強制的な状況は
やはり、身体にとってはストレスで。。。
何の過敏さもない、老化の一途をたどる私の耳とでは
到底共感も理解も出来ない
私自身は
今まで以上に
子供の話に耳を傾けるように心掛けましたが
ただ、もっと私に出来た事、やるべき事があったんじゃないかな…と思っています
それは現在進行形でも思っています。
いろいろありまして💧
上の子の心の傷が根深い事がわかり、
特に最近も強く思っています。
私の後悔なんか
何の糧にもならないし、感傷に浸るのはお門違い。
ツラかったのは子供です。
子供の明るい未来のために
何が出来るか、本日も模索中であります。
長くなってしまいました🙇🏻♀️
次回、聴覚過敏~番外編~。
最後までお読みいただき
ありがとうございました