カメルーンにはなんとか勝ちましたが。


カメルーンの調子が悪かったことは忘れてはいけません。


本番ぎりぎりで、やるべきことをやっと岡田監督がやっただけです。イングランドや、韓国に対戦するときから、ある程度守っていかないといけなかったのはこのブログでも、あちこちでも言われてたことです。


そもそも遅すぎです。


そして、守備を重視したにも関わらず、プレスをかけるときの意思統一は、カメルーン戦では出来ているとは言えませんでした。自分が見ていてもあらが目立ちました。オランダなら確実にそこをついてくるでしょう。


個人技も組織力も高いオランダに勝つのは至難の業でしょう。引き分けを狙うしかない。


あくまでデンマーク戦に全力で臨むことを考えて、オランダ戦をこなすべきです。試合間隔が広いので、疲労との兼ね合いになると思いますが、デンマーク戦に疲れを残さない範囲で全力をつくすべきかと。