とうとう昨日、不妊クリニックの系列の産科がある病院へ行ってきました
今回も、ダンナさんと一緒です
病院は10時の予約でしたが、初診なので30分前に来てくださいということで、
9時半に病院に到着しました
いや~もう、圧巻これが病院だなんて、信じられません
完全に、お城です
ロビーが吹き抜けになっていて、グランドピアノとか置いてあります
夫婦でオロオロしながら受付へ
受付で、2つの書類を記入して、トイレや診察室の説明を受けました
そして、大きい腕時計のようなポケットベルを渡されました
呼び出しは、このポケベルでされるようです
呼ばれる時はブルブルブルっと振動して、液晶部分に指示が出ます
これなら、病院内のどこにいてもいいし、読書に夢中になっていても、
大丈夫なので、嬉しいシステムです
採尿と血圧・体重測定をして、待つこと30分
ポケベルがブルっとして、中待合に移動
しかし、この中待合が、男子禁制
ここで、しばし待ち、看護師さんに呼ばれ、いよいよ中へ
まず、ダンナさんを呼んでいいか聞いたら、
え。内診の方に呼んじゃっていいの?説明も一緒に聞きたいの?
とりあえずまだ、ダンナさんに話したいことはないんだけど、
う~ん。じゃあ、内診のセットが出来たら呼びましょうか
って・・・まだお腹からのエコーじゃないから、
ホントに呼ぶのぉ?そんな人いないよ?みたいな雰囲気で
ちょっとガッカリしかも、
○クリニックで○日に人工授精して、○日が予定日ですね。
・・・。それ以外の情報は紹介状にはないので、
今日は子宮癌検診と血液検査をします。とのこと。
そういえば、不妊クリニック卒業の日、先生の机にあった紹介状が
チラリと見えたけど、ホントにそれ位しか書いていないんですよね
紹介状って、そんなものなんですかね
そして、いよいよ内診
今度は驚くことに
右の卵巣も、左の卵巣も腫れてるね。排卵誘発剤使ったよね
と。
クロミフェンを最後に飲んでから、2ヶ月も経っているのに、
まだ影響が出ているとは驚きました。薬ってすごいですね
ここでダンナさんも内診室に入ってきて、赤ちゃんが画面に映し出されました
感動しました
腕とか短いんですけど、ブンブン振り回してるんです
まだ、すごく小さいのに動きまわってる姿に驚きました
大きさも3.5cmで、この日の【10W3D】と、ほぼ週数通り
(今までは、単位が「mm」でしたが、「cm」になりました)
先生もすべて順調ですね。おめでとうございます
と言ってくれました。
予定日は、人工授精した日から計算した日と同じ、来年の月
日です。
先生、テプラの機械みたいなものに何かをポチポチっと入力して、
出産予定日を算出してましたそんな機械があるんですね
そして、次回の診察は4週間後になりますとのこと
妊娠4・5・6ヶ月までは、月に1度の診察になるようです
予想してはいたけど、長いです
最後に、採血
どうでもいいけど、私、採血の時は、針見る派です
具合悪くなったり、苦手な人も多いかと思いますが、
私は自分の体内に流れている血液を、あんなに大量に見れる機会は、
そう多くないと思うと、見なくちゃいけない気がして、視線は絶対外しません
すごく太い血管が浮き出ているからか、失敗された事もないので、
安心して見ていられます
採血した後は、内診後に頂いた、お産のしおりについて、説明を受けました
この冊子には、妊娠初期から出産後のことに関して、細かく書かれていました
出産費用や出産日のタイムスケジュールなど
やっぱりこの病院で産むには、予定通りに何も問題なく進んでも、
70万円位はかかりそうです
分娩の予約だけでも、30万円が必要になります
まだ今は大丈夫なようでしたが、次回の診察の時には納めないと
あと出産日のタイムスケジュールも驚き無痛・計画分娩になるので、
○時 浣腸後分娩室へ
○時 診察、破水処理
○時 面会・・・
というように、個人差はあるだろうけど、ある程度決まっていて、
なんだか読んでいて、ドキドキしちゃいました
今日は、これでおしまいで、お会計
市からの1万円分の補助券を使って、10,090円也
最初の受付からここまでは2時間でした
終わってみて、やっぱり産科のある病院って、
今までと雰囲気が全然違いました
「世界各国の妊婦さんも積極的に受け入れている」というだけあって、
想像以上に多く、外国の方もいらっしゃいました
今日退院だという、新生児を抱いたお母さんとおばあちゃん、
臨月?というくらい貫禄ある大きなお腹の妊婦さん
ベビーカーに子どもを乗っけている2人目のママさん
「妊娠・分娩に特化した産院」というだけあって、
病院全体がハッピーオーラに包まれてるかんじがしました
まだ私は初めてだから、ちょっと慣れなかったけど、
徐々に、馴染んでいけたらいいなぁ
とりあえず、今は節約です