先日、我が家に届いた「ジネコ」
今までは、あまりじっくり読んだことはなかったけど、
今回は「ステップアップ、計画、タイミング・・・どうしたらいいでしょうか?」
という特集が載っていて、今かなり読み込んでいます。
5つの質問が載っていて、それぞれについて5人の先生が答えるという内容。
ここで、印象に残った言葉を書き留めておきたいと思います。
・どんな女性でも「妊娠適齢期」といって、安全生殖年齢の限界はだいたい35歳までと決まっている
・35歳を過ぎると、卵の染色体異常の割合も1年ごとに増える
・タイミング法で妊娠される方は全体の20%ぐらいで、
タイミング法で妊娠された方の70%が3回目までに妊娠されている
・女性は37歳を境に卵の数が激減してきます
・みなさん、早く子どもが欲しくて治療しているのですから
過程よりも結果重視の治療方針を立てることが何より大切
・卵巣機能が落ち始めるポイントは二つあって、一つは35歳の少し手前くらい、
もう一つは40歳くらいの時期
・人工授精を含め、一般不妊治療はその(体外受精)前の準備期間
治療をしながら、ホルモンや精子の状態、薬への反応性などの情報も得ることができます
・卵を老化させない時期に次の治療を、ということが大切
・体外受精を行えば、受精障害など、もう一歩先の原因がわかります
・患者さんもポリシーを持っていなければ、納得のいく治療を受けられないこともある
ほかのページで印象に残ったこと
・若ければ若いだけ不妊原因というのははっきりするし、原因が単純であることも多い
・年齢とともに卵の質は落ちていきますし、治療の選択肢が狭くなっていく
・半年ごとにステップアップしていくのが不妊の一般的な治療法となっているのは
5回目6回目で累積妊娠率が9割に達するというデータが根拠になっている
以上でございます。
全体を通して、先生方皆様、年齢の事をとても重要視しているんだなと感じました。
また、私の場合、今こそがタイミング法からのステップアップを考える時期であることも強く感じました。
次回のクリニックでは、勇気を振り絞って質問してみたいと思います。
長くなっちゃいましたので、この辺で!