2021年11月14日初回投稿

2021年12月19日追記

 

今回は、中学校受験における大手塾が公表している偏差値を平均して、

当ブログ独自の中学校受験偏差値として算出いたしました。

 

★2021年12月19日追記

日能研・SAPIX・首都圏模試センターの偏差値を最新版に更新しました。

 

当ブログでは、首都圏の中学校が対象となります。

関西圏にお住まいの皆様、大変申し訳ございません。

 

 

■中学校受験男子)難関校偏差値ランキング(5大塾編
 

今回は、中学校受験をリードする下記5大塾の偏差値を使用しています。

 

日能研 R4偏差値(2021年11月22日版)New!

四谷大塚 80%偏差値(2021年11月14日版)

SAPIX 80%偏差値(2021年12月版)New!

首都圏模試センター 80%偏差値(2021年12月版)New!

市進学院 80%偏差値(2021年9月18日版)
 

SAPIXは難関校の中でも一部の中学校の偏差値を公表していないため、より多くの中学校を対象とした日能研・四谷大塚・首都圏模試の3大塾のランキングはこちらです。

 

複数回入学試験を実施している中学校の偏差値は、なるべく初回の試験の偏差値を記載しています。後期試験、特待クラス試験は、募集人数が少なく、偏差値が高騰するため、採用していません。帰国生向け、推薦入試等も採用していません。

上記のルールに従い、表の「偏差値算出日程」に記載した日に実施した、「入試区分」の偏差値を、その中学校の偏差値として採用しています。試験日程が1日のみ、区分も1つのみの中学校については、「入試区分」は空欄としています。

 

※今回は男子編のため、女子校は除外しています。

 

女子編はこちらです。

 

※今回は難関校対象のため、日能研R4偏差値で、おおむね50程度以上の偏差値の中学校を対象としています。今後、対象を拡大して掲載する予定です。

 

◆ランキング総評

 

1位は予想通り、筑波大学附属駒場中学校の偏差値73.6です。5つの塾すべてで首位となり、文句なしの首都圏トップ中学校の座に君臨しています。

 

2位は開成中学校の偏差値72.2です。筑波大学附属駒場中学校にトップの座は譲ったものの、私立中学校では首位の座に君臨しています。

 

3位は神奈川県と千葉県の私立中学校の雄、聖光学院中学校渋谷教育学園幕張中学校が並び、偏差値70.4です。偏差値70超えはわずか4校であり、どちらも両県をリードする存在と言えます。

 

5位は麻布中学校の偏差値68.4です。東京都の私立中学校としては、開成中学校に続く2位となっています。

 

上位20校の顔ぶれを分析すると、

 

男子校11校-共学校9校

東京都12校-神奈川県5校-千葉県3校

 

となっています。

 


当ブログでは、今後も中学受験の情報として、各塾から偏差値が更新された情報のほか、塾別の合格者数分析や、中学入試の各校の倍率分析、中高一貫校の大学合格実績など、様々な角度から分析していきたいと思います。

 

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

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