大混雑でへとへとだけど、楽しかった。

 

 こんにちは。お受験ワーママのいおりです。

今日はいつもとは目先を変えて、五月祭行ってきた報告です。

 

 ダウン東大生に慣れさせるため子を学祭に連れていくという話

 

 

宣言どおり次女といってきましたが、日曜日午後は、校内すごい混雑でした。

(よーく見ると、イチョウ並木の奥に「東大医学部」の文字が小さく見えます)

屋台の前には行列もたくさんでき、子もあまりの人にびっくりしてました。

 

 さすが東大。フルカラー冊子のパンフレットを無料配布。

 

 

 

 校内に入ると、案内所があちこちにあって、学祭のパンフレットをいただくことができます。いやパンフレットというか、しっかりしたフルカラーの冊子です。

 

 中を見ると、それもそのはず、「TOMAS」やら「ビズリーチ」やらがいろんな会社がたくさん広告出稿してました。(私も国立大学でしたが全然そんなのなかった…もちろん、そもそもの学祭の規模が全然違いますがニヤニヤ

 

 本郷キャンパスはけっこう広いので、パンフレットのマップを見ながら歩かないとはじめての方は迷子になると思いますし(あちこちに地図の掲示ありますが)、パンフレットを見ないと、校内で実施されている展示やイベントなどわからないので、まず最初にいただいたほうがいいと思います。

 

 そうそう、もしビールを飲みたい方は「アルコールバンド」なるものを事前に案内所で腕につけてもらう必要がありますので、お忘れなく生ビール

 

 そしていつもは静かな「安田講堂」の前も、大きなステージが組まれてギターなど若い子達が楽しそうにライブ演奏してたりもしてました。

 

 若いっていいな~。

 

 コロナ禍の95回は飲食系がNGだったり予約制だったようですし、制限なくお祭りができることが、なんだかしみじみしました。

 

 

 「キャンパスツアー」なるものを発見!

 

 今回、私ははじめて「キャンパスツアー」と書かれた旗を持った学生さんを先頭にした一団とすれ違いました。パンフレットをみると、指定の予約開始時間に「ツアー受付テント」で予約すれば、東大キャンパス内を巡ってくれるというツアーが複数あるとのこと。

 

 ①王道を歩め!名所巡りツアー(60分)

 ②時代を超えた本郷の旅(60分)

 ③なりきり!1日東大生ツアー(60分)

 ④学びの窓からこんにちは~文系編~(40分)

 ⑤学びの窓からこんにちは~理系編~(40分)

 

 私が行った時間は、もう予約は終了(定員制)していて諦めたのですが、来年は私も参加したいなーと思いました。ちなみに、すれ違った一団のなかには、お母さんに連れられてきたような小学生高学年くらいのお子さんもちらほらおねがい

 

 来年もきっとあると思うので、気になる方はぜひ。

 

 「別の大学に行ってもいいんだよ??」

 

 一緒に五月祭に行った中2の次女(大学まで受験なしの一貫校)と、買ったチュロスをかじりながら、言ってみました。

 

 母 「大学受験して、東大とかもかっこいいよね。海外の大学とかでもいいけど」

 

 次女「ママ何言ってんの。せっかく中受頑張ったのに、そんなのもったいないじゃんプンプン

 

 母 「いやいや、現状で満足せずに、頑張ってもいいんだよ?

 

 次女「そんなに頑張らなくてもいいんだよ!」

 

 …このあたりはいつも平行線。

 

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 中受で志望校を検討する際、「大学までいける一貫校に一応入れておいて、大学は外の大学を受験するのもありだよね」という話もたまに聞きますし、私もちらっと考えたことはあります。

 

 でも、学校自体も友達ももう受験はしないという前提で過ごすため、自己管理も非常に大変ですし、万が一外部を受けるとなると内部進学は蹴って(おさえにならない)受験しなければならない学校が多いので、なかなかそとにでるという選択をする子は確かに少ないだろうな、と今回改めて思いました(もちろん、強い意志でできる子もいるとは思いますが

 

 子にいわせれば「苦労して手に入れた権利をあえて手放すなんて、ママは」とのことアセアセうん、まあ、そうなのかもね。

 

 ということで、小受も中受も、志望校を選択する際は、「大学」までトータルで考えられることをおススメします。(うちは、もう国立大に行ってくれる子はいないようですあせる頑張って働きます筋肉

 

 ☆いおり☆

 

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