こんばんは
音の癒し人水結です
いつもお読みくださりありがとうございます


少しお休みをいただきました
お待たせしました
引き続きお付き合いくださいますようよろしくお願いします





帯状疱疹の回復に時間が思いのほかかかってしまいました
安静と言われましたがまだ五十肩も治ってないので動かさないとまた悪化する可能性があり
リハビリに行きました



先週の土曜日はたぶんこれまでで最高じゃないかというくらいの待ち時間
帯状疱疹持ちなのでこれまでみたいに思い切り筋トレもできない
時間をもて余して生けてあったネコヤナギを触ったりして長椅子に腰をかけると
隣にいたご婦人が『春ですね~』と穏やかに声をかけてこられました


骨粗鬆症で背骨を4ヵ所もいつの間にか骨折になっていて痛いけどリハビリに来ているとのこと

その理由は『語り部をもう一度したい』


御歳80歳のご婦人は疎開していたのに8月5日に広島に帰り翌日に被爆
お父さんと婦人が瓦礫から這い出て
その時すでに周りは火の海
お母さんと5歳の弟さんは生きながらに瓦礫の下敷きのまま焼かれたのを目の当たりにされました


『戦争は人間を変える。だから伝えていかないとね。痛くてももう一度子供たちに話していきたいのよ。』


骨折が治ったら、しっかり歩けるようになったら、もう一度語り部をしたい



強い意志をお持ちの姿勢が年齢を感じさせなかったのかもしれません



なかなかに考えることが多いんですが
忘れていたことを思い出させてくれます

私の場合
『癒し』とは何か
『○○したい』と本音から言えることは何か
というところで止まってしまってますが
ぼやぼやしている時間はないんですね





本当の平和とは何か?




8月だけに関わらず考えていきたいですね






今日もありがとうございます