親という立場になって思うこと

それは


『親』が育ててるんじゃない

地域、ご近所の方や幼稚園、学校の先生方、子供のお友達等々

家から出たら『親先生』だらけ



私も自分の爪噛みがなかなか直らなかったので
自身の親からずいぶんあれこれ言われました

『爪の間に辛子挟んどこうか』
『醤油でもつけとくか』 

高校生になっても直らなかった

それは今でもあります(頻繁じゃないけど)

まぁ『育ちが違うのよ!あんたとは!』っておっしゃるならここで読むのは終わりにしてくださいね


うちの子に限って言えば
私が絡んでると
『できないことにフォーカスしてしまって
結果子供に詰め寄る
すると萎縮する
なので自信が持てない』となったわけでした


『あれやこれやできなかったら』
という親心と言えばそうですが

できない自分を責めたり
できない自分に対しての評価を気にしたり


でもね
最終的に『大人』になってどう生きていけるかが問題で
できないことは頼めばいいし
できることはやればいい


会社の社長さんなんて
自分があれこれ動きますか?
コピーとるのも
命令書渡すのも
ほぼ全部人を使ってますよね


できないことがあることは
人にお願いできるという得意技を持っているということ


『私の育て方が悪い』なんておこがましい

子供に関わっているすべての方々を見下してることになります


『大きくなったね』と言ってくださる
自分の子供のファンがたくさんいてくださることが奇跡でとてもありがたいことです



地域や学校関係者、部活、友人とたくさんの人から育てていただいて
おかげさまでここまで大きくなりました

そう言えること


親の役目は『子供の居場所を作ること』だけです









今日もありがとうございます