寧々
『食事に行く前に銀行寄ってもいい?』
私
『もちろん!外で待ってるよ』
近くにあった銀行に入っていく寧々
その後ろ姿を見送り
私は何処に行こうか考える
ガッツリ食べるのも嫌だし…
久しぶりだから2人きりで静かな所で
せっかくだから話したい
でもなぁーー
昼間から個室がある居酒屋なんてないし
(;-ω-)ウーン
っと悩んでると寧々が戻ってきた
寧々
『お待たせ…!どうしようか?
私ペコペコだからお肉でもいいな🎶』
私
『お肉かぁじゃ、焼肉とか?』
寧々
『焼肉じゃなくてもいいよ?
お嬢は?どうせガッツリ食べないんでしょ?』
私
『分かってらっしゃる!』
寧々
『任せるよ?私とりあえずガッツリ
食べたら後はお嬢が行きたい所付き合うよ?』
私
『そかぁって言われてもなぁー^^;』
なかなか決まらず道端で2人して
どうしよーかと悩んでた(笑)
そんな時
急に雲行きが怪しくなり空が暗くなる
寧々
『あーー。。もしかして雨降るのかな』
私
『降りそうだね…風も冷たく感じる』
寧々
『とりあえず傘買っておこうか』
私
『そうだね!じゃ、そこのコンビニ行こう』
コンビニで傘を買う時。。
私が率先して買おうとした
寧々
『待って!これは私が買うから!』
私
『いいよ!これくらい!』
寧々
『いや!いいの!お嬢は出さないで』
そこでも誰が払うかレジの前で
押し問答(笑)
寧々
『私達、本当 優柔不断よね♥』
私
『だね…♥(笑)』
傘を購入して外に出ると
たまたま目に入った『牛タン屋』
ランチが11時からと看板が出ていたので
寧々がそこにしようっと言った
そこからはトントン拍子に行先が決まり
ようやくゆっくりお話が出来た