寧々と出会った頃のアタシは

少し寂しさと戦っていて

弱っていた時期だった

出会いがあっても臆病になってて

色々な事を見逃していた

そんな時に寧々に声を掛けられ

少しづつ

徐々に心を開いてくれて

本当に大きな存在になっていった

毎日

毎日

思いを伝え合った

何気ない会話から

寧々を好きになっている自分に

気づいて  思い切って

寧々に想いを伝える

すると  意外な言葉を返してきて

愕然とした

寧々
『ごめん…今は答えられない』

『えっ?』

言葉を失い   呆然。。。

私の心の声
『今は答えられないって?何故?』


その言葉が頭の中をグルグル

駆け巡るもやもや