日本100名城 No.48 松阪城 - 2009.04.25登城
1ヶ月ぶりのお城部活動。
今回は近場で、三重県。
日本100名城の一つでもある、松阪城攻め。
すごく・・・雨です・・・。
松阪城の隣の駐車場は無料で助かるんですが・・・
駐車場からこの入口に来るまでの5分程度でずぶ濡れです(笑)
というかこの天気にお城を観に来ているのはほとんどおりません・・・
松阪城を主に現在の形にしたのは築城の名手でもある蒲生氏郷。
氏郷は松阪城に来るまでは近くにあった松ヶ島城に居たわけですが、
松阪城はその城から移された部材で作られているとか。
見事な石垣も、氏郷の時代から作られたものだそうです。
表門跡を登っていくと見える建物は「松阪市立歴史民族資料館」です。
この建物は「旧飯南郡図書館」として使われていました。
本丸の下の段まで来ました。
と言っても表門からだとすぐなのですが・・・
この石垣の上には櫓が建っていた場所で、「金の間櫓台」です。
みなさん左を見ていますが、売店があるからです(笑)
スタンプはここでは押せない模様。
そして本丸まで来ました。
奥に見えるのが天守台の石垣です。
にしてもすごく水溜りです・・・(笑)
もうカメラのレンズを拭いても拭いても濡れてくるのでこの辺から写真がぼやけてきますが気になさらず・・・。
天守台に登ってみましたが・・・
やはり水溜り・・・(笑)
松阪城には三重の天守閣が建っていたとされています。
天守台より一段下の「きたい丸」を眺める・・・
なんだかお堀のようになっていますが、お堀じゃありません。
これは水溜りです(笑)
きたい丸は蒲生氏郷期には存在せず、
後に城主となった古田重勝が子供の幼名である「希代丸」からとったとか。
そして同じ本丸に存在する「金の間櫓台」にも登ってみます。
金の間櫓台には碑が建っています。
本丸をはじめとし、曲輪の周囲には石塁が。
石塁は両側を石垣で固めたもので、この石塁の上には多門櫓が建っていたとか。
さて、本丸を降りてから向かったのはスタンプを押す場所。
松阪城の日本100名城スタンプは「本居宣長記念館」にあります。
その前に「隠居丸」を通っていきます。
隠居丸には本居宣長が暮らしていた「鈴屋」もあります。
鈴屋と記念館は共通券で観覧できるそう。
だが記念館を入ってから、鈴屋を見ないといけないルートらしい。
そんな隠居丸の建物で少し雨宿り(笑)
建物管理のおばーちゃんに
「こんな天気の松阪城も思い出だよね」
的に言われた。
確かにここに来るたびに思い出すであろう(笑)
本居宣長が十二歳から亡くなる七十二歳まで住んだ場所である「鈴屋」。
鈴屋の由来は床の間の柱に掛鈴を下げていたからなんだそうです。
この後、本居宣長記念館へ。
やっとスタンプを押せますが・・・
スタンプ帳が雨でぐちゃぐちゃ!(゚∀゚)
雨の日はかっぱや長靴、など色々準備しないとね・・・
と今頃学んだお城部達でした(笑)
記念館を出て、そのままお城の外に出ました。
外に出るとすぐ道路が。
道路沿いに見事な石垣が見られます。
この辺の石垣は最近の積み直しの石垣なんだそうです。
しかし、この修復工事の際に一番下の部分から江戸時代の石垣修復の跡が見つかったそうです。
ちなみにこちらは裏門跡。
裏門からだと二の丸や隠居丸がほど近いです。
【お城情報】
住所: 三重県松阪市殿町
アクセス: 近鉄山田線松阪駅から徒歩15分
営業期間: 通年
営業時間: 見学自由
問い合わせ先: 松阪市商工観光課 0598-53-4406
【日本100名城スタンプ】
設置場所:本居宣長記念館
【入城券】
【周辺寄り道スポット】
・快楽亭 (松阪牛)
・天輪焼 (はちみつまんじゅう)
・松治郎の舗 (甘味・はちみつ)
・アンデルセンコンデトライ (洋菓子)
今回は近場で、三重県。
日本100名城の一つでもある、松阪城攻め。
すごく・・・雨です・・・。
松阪城の隣の駐車場は無料で助かるんですが・・・
駐車場からこの入口に来るまでの5分程度でずぶ濡れです(笑)
というかこの天気にお城を観に来ているのはほとんどおりません・・・
松阪城を主に現在の形にしたのは築城の名手でもある蒲生氏郷。
氏郷は松阪城に来るまでは近くにあった松ヶ島城に居たわけですが、
松阪城はその城から移された部材で作られているとか。
見事な石垣も、氏郷の時代から作られたものだそうです。
表門跡を登っていくと見える建物は「松阪市立歴史民族資料館」です。
この建物は「旧飯南郡図書館」として使われていました。
本丸の下の段まで来ました。
と言っても表門からだとすぐなのですが・・・
この石垣の上には櫓が建っていた場所で、「金の間櫓台」です。
みなさん左を見ていますが、売店があるからです(笑)
スタンプはここでは押せない模様。
そして本丸まで来ました。
奥に見えるのが天守台の石垣です。
にしてもすごく水溜りです・・・(笑)
もうカメラのレンズを拭いても拭いても濡れてくるのでこの辺から写真がぼやけてきますが気になさらず・・・。
天守台に登ってみましたが・・・
やはり水溜り・・・(笑)
松阪城には三重の天守閣が建っていたとされています。
天守台より一段下の「きたい丸」を眺める・・・
なんだかお堀のようになっていますが、お堀じゃありません。
これは水溜りです(笑)
きたい丸は蒲生氏郷期には存在せず、
後に城主となった古田重勝が子供の幼名である「希代丸」からとったとか。
そして同じ本丸に存在する「金の間櫓台」にも登ってみます。
金の間櫓台には碑が建っています。
本丸をはじめとし、曲輪の周囲には石塁が。
石塁は両側を石垣で固めたもので、この石塁の上には多門櫓が建っていたとか。
さて、本丸を降りてから向かったのはスタンプを押す場所。
松阪城の日本100名城スタンプは「本居宣長記念館」にあります。
その前に「隠居丸」を通っていきます。
隠居丸には本居宣長が暮らしていた「鈴屋」もあります。
鈴屋と記念館は共通券で観覧できるそう。
だが記念館を入ってから、鈴屋を見ないといけないルートらしい。
そんな隠居丸の建物で少し雨宿り(笑)
建物管理のおばーちゃんに
「こんな天気の松阪城も思い出だよね」
的に言われた。
確かにここに来るたびに思い出すであろう(笑)
本居宣長が十二歳から亡くなる七十二歳まで住んだ場所である「鈴屋」。
鈴屋の由来は床の間の柱に掛鈴を下げていたからなんだそうです。
この後、本居宣長記念館へ。
やっとスタンプを押せますが・・・
スタンプ帳が雨でぐちゃぐちゃ!(゚∀゚)
雨の日はかっぱや長靴、など色々準備しないとね・・・
と今頃学んだお城部達でした(笑)
記念館を出て、そのままお城の外に出ました。
外に出るとすぐ道路が。
道路沿いに見事な石垣が見られます。
この辺の石垣は最近の積み直しの石垣なんだそうです。
しかし、この修復工事の際に一番下の部分から江戸時代の石垣修復の跡が見つかったそうです。
ちなみにこちらは裏門跡。
裏門からだと二の丸や隠居丸がほど近いです。
【お城情報】
住所: 三重県松阪市殿町
アクセス: 近鉄山田線松阪駅から徒歩15分
営業期間: 通年
営業時間: 見学自由
問い合わせ先: 松阪市商工観光課 0598-53-4406
【日本100名城スタンプ】
設置場所:本居宣長記念館
【入城券】
【周辺寄り道スポット】
・快楽亭 (松阪牛)
・天輪焼 (はちみつまんじゅう)
・松治郎の舗 (甘味・はちみつ)
・アンデルセンコンデトライ (洋菓子)