風邪ひきました… | アラフィフお嬢様の介護日記

アラフィフお嬢様の介護日記

「身の回りの世話は身内にしてもらいたい!そのための金は用意した!」
そんなお爺様・お父様の号令の下、昭和生まれの中流階級箱入り御令嬢が在宅介助・介護を続けて20年を超えました。
現在は要介護5から発達凸凹まで6人を在宅であれこれ見守り中。

風邪ひきました…ネガティブ
新学期早々子供たちが立て続けに軽い風邪症状(鼻水と微熱)で学校を休み、二日もすれば回復して登校していったのですが、案の定移ったらしく。

くしゃみ連発、鼻水は真っ黄色、熱はないものの副鼻腔炎で頭はぼーっとして…久々のまともな鼻風邪!絶望

 

こんな「タダの風邪」でも祖母に移ったら一大事です。

マスクして手の消毒を念入りにして、介護続けています。予防

が。

認知力の落ちてきた祖母…

聞いた説明は忘れるけれど、「今どうなのか」だけはわかるので…

(孫がマスクしてる!風邪ひいたみたい、心配だわ…)の繰り返し。

何も手につかなくなる。

食事ものどを通らない。

心配顔で私を凝視。訪問スタッフさんを無視。

看護師さんに「活気がない。」と日誌に書かれて申し送りされる始末…。

 

私がマスク外してニコニコしてれば、祖母もニコニコなんですが(離れて試してみた)、いつくしゃみや咳が出るかわからないので、ノーマスクでは近寄れない…当然介助できない…泣

マスクしたまま「元気だよ~」と踊っていたら、空元気だと思われて泣かれてしまいました。

優しい気持ちはありがたいけど、心配すぎてうわの空で食事して、むせて吸引して、手間が倍増。ちょっとでも休みたいんだけどなぁ…もうどこも手を抜くところがない。

 

介護する側がが元気じゃないと、介護される側も調子がおかしくなりますね。

まずはこちらが元気で、いつも通りでいること。本当に大事です。

 

2,3日で治ると思うけれど…

あー、もー、参った!ふとん1ふとん2ふとん3