皆さま、ごきげんよう
二学期準備でバタバタとしてしまい、
更新が遅れてしまいました
実は昨日は幼稚園の頃のお友達のおうちに
久しぶりにお邪魔してきました
お友達のお子さんは小学1年生男の子Aくんで、うちの子供と同級生。
下に今年年少さんになったばかりの4歳の弟くんがいます。
お友達ママが、小学1年生の息子Aくんについて
こんな悩みを話してくれました
「うちの子、ぜんっぜん字を読んでくれなくて。
足し算の文章題も、問題読まないでやろうとするの。」
この話を聞いて思い出しました
そうだ、Aくんは年長のとき、
しまじろうのひらがな教材が嫌いでやらないって言ってたっけ。
年中で平仮名、
年長でアルファベットとカタカナを
全てマスターしていた我が子
そのときお友達ママに、
平仮名そろそろ読めた方が良いのでは?
と勧めたことも思い出しました
お友達ママは、
幼稚園生のうちは
あまりガチガチに勉強させたくない、
小学校になってから、
学校の勉強がつまらなくなるのは嫌だから、
先取り学習はさせたくない。
と言っていました
そのときはなるほど、
新しい勉強へのワクワク感は
少し薄れちゃうもんね、
と返しました。
さてさて、
文字を書けるように、読めるようにすることは、
“先取り学習”なのでしょうか?
私、思うんです。
先に進めると、子供の学習への意欲とか、
“初めて”の感激を阻害することになってしまうと言われている“先取り学習”。
この“先取り学習”には、読み書きは入らないと思うんです
逆に言えば、このAくん同様、
小学校で初めてひらがなを習ったからと言って、
「おぉそうか、これが、“あ”っていう字なんだな✨」
と感激したりしませんよね?(笑)
なので、読み書きは、幼稚園のうちにマスターしてしまった方がよいと思うのです
実際の小学校受験では、文字を書かせたり読ませることはまずありません。
問題は読んでくれるものを耳で聞き取ります。
でも書けた方が、読めた方が、
絶対に有利です
極端な話、小学校受験をする子供で読み書きが出来ない子はほとんどいないと思ってもいいくらいだと思います。
そのくらい、教養の一部
そして、小学校受験をしてもしなくても、
幼稚園のうちに読み書きが出来ていると、
その後の勉強がかなりスムーズです
また機会があればお話ししますが、
我が子は年長になる頃には
一人で読書を楽しむという趣味がありました
文字がストレスなく読めるということは、
本に親しむということにも直結します。
我が子がひらがな、カタカナを学習したのは、
こどもチャレンジのしまじろう教材でした。
これが実によく出来ていて。
ひらがななんて、書店に行けばいくらでも可愛いキャラクターのドリルがありますよね。
それでも子どもが飽きずに楽しんで学習してくれるならアリだと思います。
我が子はこのしまじろうの教材がぴったり合っていたんです
年中くらいになると、親が使ってるタブレットに憧れますよね。
その心理を利用して、電子機器ではないのですが、
あえてタブレットっぽい形状の学習教材になっているんです!
これが我が子が使い古したひらがな教材のひとつです
しかも、このようなタブレットっぽい形状の、
字を覚えるための教材が何個か続いて届くのです(笑)
おかげさまで、我が子はまんまとその罠にハマってくれまして、
一人で勝手にひらがなとカタカナを覚えてくれました
あなどれない、しまじろう
その他にもくもんなどもあるので、
お子さまに合った文字の教材を選ばれると良いと思います✨
でも、ただ書店で買ってきたひらがなドリルを、やるより、
なにか付加価値のあるものを与えた方が
断然早いと思いますよ
年少、年中のお母様方、今こそ動き出しましょ!
皆さまのご家庭で秋の桜が満開になりますように