先日受験ママたち10名とランチをして来ました。



とにかくみんなよく頑張ったねー!と



労いあい、



笑いあいました。





その中で話題に上がったのは



「なんであんなに怒っていたのか?!」



という話。



残念ながら、受験の準備期はイライラします。



それまでできてきた問題が急にできなかったり、



集中せずだったり、



親の言うこと聞かなかったり。



窓を開放している夏は



まずは扉を閉めて…




一呼吸…



「あのさぁ〜(怒)」



と怒るわけです。




おそらくピークは夏頃?!




我が家では本人が自信を喪失するといけないと思い、




9月末をもって「怒る期間」をやめました。



もう怒ってもいいことないし。




疲労がたまってたし。



きっと大丈夫だし(でもまた不安になるんだけど)。




ただ最後の最後まで叱り続けたのは



「しつけ」に関することでした。



脱いだ靴をきちんと揃える、




帰宅したら手洗いうがいをして




リュックサックの中身をだして洗濯かごへ、



ご飯の食べ方、



親への言葉遣い、



これらは最後の最後まで厳しく言い続けました。




受験ママたちの話を聞いてると



「受験勉強」〉「しつけ」のご家庭も多いようで




「受験直前にはゆるゆるでした〜」




というご家庭もありました。




それが直接的に考査の結果を左右するとは



思わないのですが



受験でいい学校に入ることよりも、




子どもが自分のことは自分でできたり、




社会常識と言われていることを 



年相応に理解してるひとになって欲しかったので、



そうしていました。



わたし自身、親が厳しくしつけてくれたおかげで、




いろんな方が信頼を寄せてくださっていると




感じているので、



幼少期の「しつけ」は一生の財産だと思います。




本来小学校が求めているものも、



「しつけ」の部分のような気がします。



小学校受験をしていると「出題されるから」を理由に




教育してしまいそうになりますが、




お子さんの一生を左右する大切な幼少期。




長い目で「叱ること」「叱り方」を



考えられてみてくださいませ。



そういう親の毅然とした姿勢は




お子さまに反映されるような気がするんです。