というわけで季節と昆虫です。
香川さんがあんなことになったが
この番組は良い。
さてさて本来は「季節ごと」にやる、
季節と生物 昆虫なのだが四つまとめてやる。
理由は昆虫はいかにして冬越しするかここに焦点を絞るからだ
【春の昆虫】
だいたい好きな昆虫グループだな
そう言えば過去にこれ出たな
ちなみに学術的にはウソと認定されてる
今後出ないかもな
チョウはやったからパス
【夏の昆虫】
補足しておくと、チョウは同じ個体でも
春型・夏型・秋型がある
季節によって大きさが変わるのは、幼虫時代に食べる餌の量によると言われています。
らしいよ。
注意点は前羽は羽ばたかず、
後ろ羽だけ動かして飛ぶこと。
あと背中から見ると頭と胴体に見えるが
角で戦う時に動かすからな。角は二つある。
そしてオスだけにある。ヤギとかと同じ。
世界最大のヘラクレスオオカブトで納得。
トンボについてテキストにいちゃもんつけられたが
ホバリング(停止飛翔)はもちろん、
バックもする。てか理科教師なのに知っとけよ
http://www2.kobe-c.ed.jp/shizen/tombo/whatis/index.pdf
あとトンボの止まる向きは風向きと太陽との角度
風に逆らって飛ぶ。暑いと逆立ち
これ慶應中等部で出た。
「方向」がね
やっと見つけたわ。寺田寅彦だったのか。
まさか慶應に東大の野々宮くんとは思わなかった
https://www.aktk.co.jp/wp/wp-content/themes/akatsuki/assets/img/koza/dl_file/m_shl_19.doc
ステッキのさきを空中に向けて直立させているとそれに来てとまる。
そこでステッキを軸のまわりにしずかに回転させると、
とんぼはステッキのまわるのとは反対の方向に体をまわして、周囲の空間に対して、
いつも一定の方向をたもとうとする。
そういう話を前日子供たちから聞いていたので、
はたして事実かどうか実験してみようと私は思いました。
略
それにたくさんのとんぼがとまっていますが、みんなだいたい東を向いているのです。
ステッキのとんぼが最初にとまったのと同じむきです。
夕日がもう低くかたむいていて、とんぼはみんなそれにしっぽをむけているのでした。
その時はほとんど風が無く、少なくとも人間に感ずるような空気の微動はなかったので、
ことによるととんぼはあの大きな眼玉を夕日に照りつけられるのがいやで、反対の方に向いているのではないかとも思われました。
すごいね、昆虫
あとはセミ
それと「なく」季節。
正確には腹が空洞で筋肉で空気を押し出してなく。
だから泣き虫などいない。
(言ってやった言ってやった)
あと、17年ゼミって土の中で17年過ごすのが
アメリカにいるんだけど、年によって数が大きく違う。
天候が悪かった年にはすくない。
日本の場合も7年ごとなので1944年から
7年ごとに最小期が来る。
入試でなんでか聞かれたことあったな
そ、そこは
女の子に言わせちゃダメなんだからねっ!
【夜間の活動】
カブトムシ、クワガタムシ、
オオスズメバチ、オオムラサキが夜間に樹液をなめにくる。
※オオムラサキは日本の国蝶
【秋の虫】
春と夏の昆虫もまだいたの?と出てくる。
アゲハチョウはミカン科の天敵で秋にもいる。
ユズは夜のチョウチョに食べさせないもん!
鳴く虫なんぞ歌で覚えろ。
※近年気になるのがクラスの半数が知らない。
童謡を知らない児童に動揺する。
そして知ってても解けない。謎である。
これでいい。
それと秋はチョウのサナギがやたら出る。
そこは前に書いたから省略。
さがせ!この世の全てをそこに置いてきた!
【冬の虫】
理由は二つ。
一つ、光合成しないから植物の葉がない
二つ、寒いとアリに家に入れてもらえない
というわけで、季節と生物 昆虫編は終わる。
【マスターオリジナル冬越し表】
「た」卵、「よ」幼虫、
「さ」サナギ、「せ」成虫
だから「しじまか表」に合わせて
「たよさせ表」という。使ってみよう
まず成虫だけ埋める。
すると、成虫でよく見られる時期で
他の季節の生態がわかる。
あとはたよさせと言いながら埋めるだけ。
卵、幼虫、
さなぎ(完全のみ)、成虫の順になるからだ
完成するとこう
注意はアキアカネ。これ、不完全変態
だからサナギにならない。トンボはヤゴだからね
不完全変態はカトバセスコシで覚えておこう。
さ、本を持って野山に出よう!
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(c)お受験のお医者さん