今年7月に発売されたばかりの

くもんの展開図パズル。

お受験でよく出る展開図やサイコロ問題の具体物として

使えそうです。



この展開図の問題は

推理力や想像力を問うものだと思うのですが、

幼児の場合、頭の中でイメージを作るのが難しく

苦手とする子が多いと思います。

息子は小さい頃からマグフォーマーが好きで

展開図を作ってヒョイっと持ち上げ立体を作る…という遊びをしていましたが、

ペーパー上で問題を解くのはまた別らしく、

この分野の正答率が低くて衝撃を受けたことがあります。






この展開図パズルは一部のパーツがすでに

蝶番で繋がっているので、

マグフォーマーのように1枚ずつ作るわけにはいかず、

もっとよく考えて組み立てなければいけません。



こぐま会の久野さんの本でも

幼児には具体物を使って教えることが大切と繰り返し言われていますし、

この展開図パズルはまさに

小学校受験の展開図問題やサイコロ問題を教えるのにぴったりでした。



色が数種類あるから、どこが向き合うかという

イメージを教えるのにもちょうど良いです。



また、200問の問題集もセットされており、

後半はかなり複雑で難しいレベルだから

意外と長い間遊べそうかなと思いました。

(小学校受験には出ないくらい難易度高いものもあります。)


イベントバナー

 

マグフォーマーだと磁石なのでどうしても壊れやすい部分がありますが、

こちらだと蝶番で繋げられ、

パーツがきちっとハマるから立体パズルとして遊ぶのにも良いらしく、

展開図を理解した息子は

今は立体パズルとして遊んでいます。


サイコロ問題が苦手な子におすすめです。