闘魂 猪木道#10 攻略とプロレス興奮論(プロ論) | 鈴木篠千のゲームと釣りと少年時代の話。

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レトロゲーム攻略、釣りと少年時代の思い出の話です。

毎日では無いですが、PM10~11:00に1~3本の記事をアップする予定。

ルール
①高額ソフトはやらない
②攻略本などは見ない。
③地元(浜松)で釣る。
④少年時代(無所属)の話。
(詳細はプロフィールで)


惨敗した天山との2連戦だが、攻略は少し見えたか?


まず『◯×4→技発動』、『時にそれが闘魂魂に変化する』だ。

そして、『その闘魂魂を同色の◯で破壊すると、技発動し、敵フィールドにが落ちる』

は、◯×4で破壊。するとまた闘魂魂になる。
これをまた同色の◯でそれを破壊することで、技が出て、また相手にが落ちる。

この繰り返しで、相手のフィールドにを落として、◯消しを妨害する。
このパズルは、闘魂魂という、あの◯を“どう破壊するか?”がポイントになってくるのか? 

で、闘魂魂破壊には同色の◯の隣接が必要だが、破壊必要個数に差があるようだ。
🔵=1
🟢=2
🟡=3

残るは🔴と🟣だが、どちらかが4で、どちらかが5?
(5は多い気がするが…)


…撮影した動画分析でここまで見えた。最後の闘魂魂破壊必要個数はまだ未確認。
何度かプレイして今一度見てみないといけない。

そして、相手が詰まらせて勝てば『レフェリーストップ勝ち』ショボーン
…恐らくだが、◯破壊で出る技で□を落としての勝利が『ピンフォール』ニヤリ、『ギブアップ』ウインクになるのだろう。


実際のプロレスに“レフェリーストップ”はあまり無い。
レフェリーが試合を止める、という試合はかなり“荒れた”試合だ。

つまり、何らか理由でアクシデントが起こったり、観客が興奮(ヒート🔥)できなかった試合だ。

もっと“突っ込んで”言えば、プロレスの勝敗や試合運びは、密かにレフェリーが指示している場合が多いので、そのレフェリーが“止める”のは基本的に無い。

強いて言えば、“失敗”や“盛り上がりに欠ける”試合だ。
前の記事でも書いたが、“ショッパイ”試合(プロレス用語で“つまらない試合”の意味)だ。

それはプロレスラーとしてはダメ❌
もう試合には使ってくれなくなる恐れさえある。

俺はここまで2勝(ライガー、中西)しているが、



レフェリーストップ勝ちという“ショッパさ”だ。

他のブログでも何度も書いているが、プロレスは真剣勝負では無い。(と思われる)
その闘いには“筋書き”(アングル、スクリプト、ブック)かあり、レスラーの勝敗はあらかじめに決まっている。(と思われる)

レスラーは“2人”でリングの中で“闘いを見せて”、観客よ興奮(ヒート🔥)を引き出す。
勝敗などあまり関係無い。
どれだけ、観客を楽しませられたか、それが全てのプロレスで重要な事だ。

『何だよ、プロレスなんて八百長、お芝居なの?』

そう思われる人もいるかもしれないが、それはプロレスの幸せを1度見たら、容易に想像が着くし、海外の団体はオープン(公表)したところもある。またいわゆる“暴露本”もあった…。




『プロレスって“八百長”でしょ?』と尋ねられたら、俺は「そうかもね…」としか言えない。
恐らく上に書いたような通りだし、


人間が毎回カウント2.9で身体を跳ね上げたりするのはおかしい。

だが、日本のプロレス団体は「プロレスはショーです。お芝居です」と公言はしていないし、俺もプロレスラーに訊いたことはない。(…たぶん、一生そんなこと訊かないと思うが)

プロレスは“リアルか、否か”…。
そこにこだわる人は、プロレスを本当に楽しめない。

何故なら、プロレスの本質に気付いていない。


それは単純に“面白いか、否か”だけである。

「プロレスなんて八百長だから、面白くないな」と思うならば、



ボクシング🥊やMMA(総合格闘技)を観れば良い。
あれは100%リアル(真剣勝負)だ。
※たまに“騙そうとする”バカもいるが。

お芝居でも八百長でもない。
身体的な優劣と運動神経や格闘技としての技量を競うものである。
その方が良いだろ?


で、リアル(真剣勝負)はつまらなかったりする。
当たり前だ。
高い格闘技術や身体能力を持った二人が闘うのだから、そこに観客は介在しない。チケット🎟️を買って、そのリアルを“つまらなさ”込みで観るしかない。

何故なら、それがリアルだからだ。真剣な闘いだからだ。
観客を楽しませてくれなくても、勝敗だけが価値基準だ。

だが、プロレスは違う。
プロレスラーの間に、その闘いを見る観客が存続する。
だからプロレスの試合は、観客を楽しませるように作られている。
第一試合から徐々にお客を“暖めて”、時には“場外乱闘”や“マイクパフォーマンス🎙️”で客を煽る。
時には“ユニット闘争”などで揉めたりする。
そして、メインに皆が知る有名プロレスラーが出て、悪役(ヒール)に痛めつけられながら、最後は大逆転で勝利する。

それに観客は熱狂(ヒート)し、また次の試合のチケット🎟️を買うのである。

だから、プロレスにとっての敗北は、盛り上がらない試合=ショッパイ試合に他ならない。
それをしたら、プロレスの意味がないのだ。

“最強vs最強”の闘い。
それは観てみたいが、盛り上らないと意味無い。
観客の興奮こそ勝利だ。

そこに“八百長”や“お芝居”は意味が無い。
実際、日本や世界中でプロレスはあり、盛衰はあるものの、一定数の観客を呼んで、成り立っている。

乱暴な話をしたら、「プロレスは八百長でお芝居(だろう)」である。
だが、『楽しませてくれる』『観ている側が楽しめる“作り” 』になっている。

そんなプロレスで『レフェリーストップ』などという“つまらない試合”(ショッパイ試合)など論外なのだ。

…何か、熱くなって、長々書いちゃった。


とにかく“プロレス”なら、『レフェリーストップ勝ち』はもう止めよう。