
長々とかかった『ファミコンジャンプ』(FC)を遂にクリア。(半年以上…)
…このゲーム中に気になった事がある。
『北斗の拳』のケンシロウである。(その弱さも…)
このゲームの攻略中に俺は…、
YouTubeの「北斗の拳2 オープニング」(タフボーイ)にハマっていた。
実に懐かしい。
(…あと、実はBTSの歌にも)
俺はこのオープニング曲(タフボーイ)が大好きだ。
世紀末救世主の“箸箱🥢”
俺がこのマンガ(アニメ)を初めて観たのは、小学生の低学年の頃だ。
当時、小学校で“委託米飯”という日があった。
『白米だけ持って来い』
という日があった。

一緒に箸🥢も家庭から持ち込みで登校しないといけない日があった。(俺の学区、静岡県だけ?)
その時、母親が買ってくれた箸箱🥢が、この『北斗の拳』のアニメ版の箸箱だった。
箱の上にマッチョな男(ケンシロウ)が印刷されていたのを覚えている。
俺はこのマンガ(アニメ)を全く知らなかった…。
…というか、まだ『少年ジャンプ📖』を読んだ事が無かった。
『キン肉マン』や『聖闘士星矢』がその“少年誌”に連載されていると知らなかったのだ…。
(少年ジャンプ📖は、もっと年上のお兄さんらの読み物だと思っていた)
だが、箸箱にプリントされているマッチョな男(ケンシロウ)と、『北斗の拳』という名前から、(どんなマンガなのかな?)と思って、放映されていたアニメを観てみた。
伝説を“逆読み”
で、アニメ版 の北斗の拳』(おそらく第一期?)を観た。
胸に7つの傷のある白肌の主人公(ケンシロウ)が、ブチキレて、指で悪者🦹を“ぶっ倒す”と「あぎゃー!」とか「ぎぇっー!」と叫んで、身体か千切れて死ぬ…💀💀💀
小学校低学年の俺からしたら、その印象は、(…何、この“ホラーアニメ”? 怖!)だった。
当時の俺には北斗の拳は“スプラッター系ホラー”マンガにしか思えなかったのだ。
キン肉マン、星矢などの格闘マンガや、アラレちゃんなどのギャグマンガなら楽しめたが、俺には北斗の拳の“過激描写”が俺には“恐怖”にか映らなかった。
またアニメのケンシロウ(…特に第一期)は、色白で身体の線が細く、“ヒーロー感”があまり少なかった…。
で、数年後。
俺は小学校高学年になり、親戚の家でたまたま少年ジャンプを読んだ。
俺の記憶はかなり曖昧だが、この時に読んだジャンプではキン肉マンが“王位継承戦編”でアタル兄さん(ソルジャー)が消滅し、星矢は“ポセイドン編”だった。
そして、北斗の拳は既に“修羅の島”で、ケンシロウの“実兄”(ヒョウ?)が出てきた頃だった。
俺はここで北斗の拳がジャンプに掲載されていた事を知った。
そして、北斗の拳の最終話を読み、(…なんでこうなった?)と思った。
そこで俺は、このマンガにハマった。
コミックなどで“逆”から物語を読んだ。
また、アニメの再放送もよく観た。
ユダヤ~サウザー編はよく観たなあ(軽く涙💧)
悪逆無道で卑劣な悪者(ザコ)や、強力なライバル(好敵手=友)らを、北斗神拳でズバズバ倒すケンシロウは格好良かった。憧れた😍
…ちなみに後年、パチスロ🎰が流行っていた頃、やってみたが、ケンシロウが荒野(?)をてくてく歩くのみでいまいち楽しみ方が分からなかった。
俺の友人はハマっていたが…。
(俺はパチスロを全くやらない…)
これが北斗の拳?
それで中学生になった俺は、何度か書いているが、友人の兵庫(あだ名)からゲームボーイを購入した。
“GB少年”(?)になった。
それで、すぐにやってみたのが、
『北斗の拳 凄絶十番勝負』(GB)だ。
“あの”北斗神拳のケンシロウを“使える”!
“あの”ライバル(友)らと戦える!
俺は、このゲームに色めき立った。
ゲームボーイを手に入れた直後でもあり、マンガの影響から俺の期待値は高かった。
ところが…。
…これが北斗の拳か?
雑魚をバシバシと倒し、バシュバシュと“破裂”させるケンシロウはどこにもおらず、何故か“タメ撃ち”(パンチ🤛)で“弾丸”(気?)を放つ。
これがケンシロウ?
俺の憧れた、北斗の拳?
あの北斗の拳の“良いところ”を、漏れなく消している“クソゲー”では?
(GBクオリティだから?)
ただ単調に敵キャラを避け、弾丸を当てる“対戦格闘ゲーム”。
…キャラが小さい💧(これ、本当にジャキ様?)
…ちなみにガードは無し
(殴り合い?)

…北斗神拳の秘技も無い
(百烈拳など一切無し💦)

(こんな技、出さない💧)
…世紀末感がゼロ

北斗の拳なら「あたたたたたたっ!」(百烈拳)では?
ひたすら弾丸を当てる単調なアクションゲームなのだ。
…そもそもあの“弾丸”、何?
闘気弾?
そんな技、あったか?
…確か、北斗神拳秘奥義『天破活殺』は、『触れずして秘孔を突く技』
…これか?
もっと他の技を使いたい

俺はこのゲームにすぐに飽きた、…というか、軽い怒り🔥さえ感じて、挫折した。
…というのも、敵キャラが10人程いるが、結構軽く最後の敵(カイオウ)まで倒せてしまう(はず…)
その後、最初のキャラ(ハート)に戻るのだ。
つまり“無限ループ”だ。
一応敵を倒すと、使用キャラのパワーアップするみたいだが、本当にループするだけなのだ。
こんなものが北斗の拳?
俺は非常に残念だった…。
改めて、世紀末救世主伝説
俺はこのゲームブログ(?)を始めた頃から、ゲームボーイ、そしてこのゲームソフト(北斗の拳)の事が気になっていた。
新たらしく追加したルールに、
『キャラゲーム』をやる。
がある。『マンガやアニメ原作のゲームは、“キャラ先行”でゲーム性が悪い』という“定説”を確認する為である。
確かに前回の、
“荒い”感じがした。
ジャンプキャラに頼っていた!?
ケンシロウも強かったが、どうもしっくりいかなかった💦💦💦
なので、今回はファミコンジャンプの“延長戦”として、このGBゲームに挑戦したい。
だが、前回の動画などを観た方はお気付きかと思うが、
レトロトライ(レトロゲーム互換機)のコントローラー🎮️がおかしい





ボタンがぶっ壊れていて、常に連打状態に。
以前、“内ゴム”を買って直したが、もう限界か?
(去年から怪しかったが…)
なので、今回は、
押し入れの奥から出した(…かなり探したよ💦)、このゲームボーイアドバンスで挑み、途中経過をいつものように、“スーパーゲームボーイ”をレトロトライに繋いで、ブログにアップしようと思う。
あの世紀末を、“改めて”俺が救う!
と言うか、北斗神拳を“復活させる”!
ファミコンジャンプの延長、としてやってみるか?