翔ぶが如く #総括 維新の嵐 | 鈴木篠千のゲームと釣りと少年時代の話。

鈴木篠千のゲームと釣りと少年時代の話。

レトロゲーム攻略、釣りと少年時代の思い出の話です。

毎日では無いですが、PM10~11:00に1~3本の記事をアップする予定。

ルール
①高額ソフトはやらない
②攻略本などは見ない。
③地元(浜松)で釣る。
④少年時代(無所属)の話。
(詳細はプロフィールで)

ゲーム上、明治維新を迎え、


ゲームクリア。



エンディングも見たし、クリアとして良いと思うのだが、

…だが、少ししっくり来ない。

ゲーム攻略を考えたら、スタート直後、大坂の適塾(緒方洪庵)に入門。


先進性学力を上げたら、


大体の説得(カードバトル)には勝ててしまう。
説得が出来たら、どんな思想(尊王、佐幕)も広められる。
この序盤の"入門"と"学習"をきちっとやれば、攻略は容易だ。
(斬りかかられた時のために、武力UPも必要)

そして先進性・学力が最高値(200)に達したら、どんな要人も説き伏せられるのだ。

これでそこそこ行けてしまう、と思う。


ならば、他のキャラで史実と違うエンディングを見てみるのも良かったかな?

そう言えば、高杉晋作、近藤勇(新撰組)にゲーム中、会わなかったな。
(暗殺された!?)

会っていたら、厄介だっただろうが、会わなかったら会わないで寂しいなぁ。
 
元々は、去年の大河ドラマ、



『西郷どん』を観ていて、多少影響されたからやり始めたのが…。
(西郷どん、なかなか面白かった)

高校生の頃、大河ドラマで『翔ぶが如く』を観ていた。

で、原作(司馬遼太郎)が気になり、読んでみて驚いた。

小説『翔ぶが如く』は、明治維新以降から"西南戦争"までの混乱を描いている。

幕末期の話はあまり書かれて(回想として出てくる)おらず、江戸➡️明治という大きな転換点に適応できなかった人々(士族)の悲劇を"西郷隆盛"という人物とその周辺の士族(桐野利秋=中村半次郎ら)の反乱として描いている。


ドラマは幕末の動乱を描いていたが、原作では"幕末"は回想であり、西郷らの行動の振り返りでしか出てこない。
反乱(西南戦争)がストーリーの基盤になっていて驚いた。びっくりびっくりびっくり

西南戦争は、江戸旧思想➡️明治近代国家の変革においてかなり重要な出来事なのだが…。

このゲームでも、そこ(西南戦争)までいけたら面白かったのになぁ。



ちなみに、西南戦争の頃の西郷はあまり前線に現れず、桐野らが戦の中心になっていた。

西郷隆盛は征韓論に破れてから急激に政治的関心が引いて行ったようだ。
(そからあたりも西郷の実像を説くカギ🔑か?)


ゲーム内の各藩のステータスでは、


『武装』『藩兵』があるのだから、やがては武力闘争(戊辰戦争?)的な展開があったのだろうか?
それは容易に創造性できる。

あの"コーエー"なのだから、やはり戦略シュミレーションなのだろう。

正直、『説得』カードバトルに連勝するようになってから、少々飽きた感じが、無かったこともない。

やはり、大軍と大軍のぶつかり合いがしたいかな?

少し消化不良な感じは否めない。

そう言えば、龍馬の選んでから九州に一歩も行かなかった。

鹿児島方面に行ってみたかったなぁ。

大久保利通(一蔵)と論戦(カードバトル)したかった。


…少し心残り。

ゲームとしては、坂本龍馬は最初から先進性、学力、武力の主要パラメーターが高いから、


クリアしやすかったのかも?

別の主人公でプレイしてみても良いのだが、やはり…。



リメイク前のファミコンの方をやりたいなぁ。

初めはこちらをやるつもりだったのに…。
気が付いたろらPS版をやる事に。

ニューファミコン、買おうか?