天下人 # 本能寺の真犯人は…天下分け目の関ヶ原の後は…。…また関ヶ原。何故? 2度も関ヶ原の戦いが?話は、あっという間に2年が過ぎる。天下の勢力図は、伊達家と織田家に二分。信長編のラストと同じだ。毛利、島津は信長に破れ、その軍門に下ったらしい。…ということは、政宗はいつの間にか武田と北条を倒したのか?天下は政宗か、信長か、という2沢になった。なんて都合の良い話なんだ。しかも…、信長が本能寺で討たれた。…と報告しているのは、史実では本能寺の変を起こした光秀。謀反の犯人は、何と、秀吉!このシナリオでは秀吉が犯人だったのか!前(信長編)は、助けに来たのに…。…確かに本能寺前の彼の行動は怪しかったな。あの時感じた違和感は正しかったのだ…。信長の同盟者、家康が既に信長の弔い合戦に向かったみた。喧嘩相手の信長が亡くなり、混乱する政宗。…とにかく秀吉を倒すべきでは?そして何故か、また関ヶ原に来た伊達勢。二年間、こちら(伊達家)にいたんだよね?なんだ、その"初めまして"的なコメントは?信長の小姓、蘭丸も伊達勢に加わる。主君の仇を討ちたいであろうな。関ヶ原で待っていたのは…、また真田。信長から秀吉に鞍替えしたのか?『表裏比興』と言われた昌幸だ。そして、織田の軍門に下った(であろう)毛利輝元。政宗の伊達勢は火計の罠にかかったらしい。(よくかかるなぁ、政宗)真田はまだ良いが、輝元は何故、信長の敵討ちをしようとする政宗を邪魔する?織田の家臣だったのなら、率先して伊達勢に加わるべきでは?……まさか、秀吉を唆(そそのか)したのは?伊達勢は、早く家康に加勢しにしたいところ。今回は戦場に火計が散らばっているようだ。真田勢って火計が好きだな…。火に囲まれているようだ。どうすれば良いのか?この伊達本陣近くの矢倉を獲れば、火が消える?どんな仕組み?