徳川6200兵。武田13900兵。
この兵力差では、まず信玄は倒せない。
それは前回(信長編)で学習済み。
ならば、2つ目の『武田部隊を6以下に…』を狙うしかない。
つまり『待機作戦』だ。
本陣付近で武田勢を迎撃。本陣の範囲内なら消耗した兵力を自動回復できる。
また、

本陣後ろの大砲(織田からレンタル)を取り、浴びせてやる。
この策で行こう。
武田勢は大軍。

あの大西ライオン(忠勝)もビビるくらい。
この待機作戦で、敵兵力を削って減らすのだ。

柵もあるようだ。
ここで止まった武田勢を、大砲で狙えるはず。
これでやるしない。
怖いが、行くぞ! 開戦!
早速、高虎を大砲に向かわせる。

武田勢が来たぞ!
山県昌景、武田勝頼だ。
康政、忠勝を当たらせる。

つ、強い…。
本陣にありながら、徳川軍の兵力がたちまち減らされていく。
やはり武田勢は剛強。かなう相手ではないな。
まだ高虎が大砲に着いていない。
早く、早く!

ようやく到着。大砲を射ちまくれ!
そして、遂に…。

織田方の援軍が来たぞ!

さ、3部隊?
俺が来たとき(第一章)では、7部隊で駆けつけたのに…。

信長、ケチったな?
しかも、信長自身は来ず、秀吉のみとは。

だが、織田勢は鉄砲部隊が主体。
これは武田騎馬隊に有効かな?

背後からの鉄砲に慌てる信玄。
やはり、鉄砲は苦手か?
アナタの息子(勝頼)が、数年後にこの西にある長篠辺りで、この武器の為にエラい目に会うのですよ。

あぁ、是非そうしてくれ。
もう、こっち(徳川)は青色吐息だ。
