ついに、3枚目のディスクに突入。

クリアまであと少しか?
物語は最終局面を迎えている。

話を整理すると、
紫微仙たちは直柔らの"師匠"であったが、今は袂を分けている。
そんな紫微仙らの目的は、日本に7つある楔(要石)を抜き、現世と常世を分ける禁門を開き、常世側にある高天(たかま)の民が育てた不老不死の霊薬"非時の実"を手に入れることだった。
ゲームの冒頭、石川県珠洲で直柔が手にしていた御石神文書はその楔の位置が示されていたらしい。
ならば、日本中に刺さっているあの赤い柱はなんだ?
…そして、紫微仙よ。
禁門が開けば、現世と常世が混ざり合い、消滅してしまうと言う。
そんな世界で、不老不死を誇ってどうする?
いや、"存在の無い世界"で存在するってわけか?
いや、この世がなくなれば、いかに不老不死と言えど、存在できないか?
いや、やはり物理的に消滅したら、存在しない世界では存在できないのでは?
……なんか、唯一物的な話になってきたな。

あ、日高見って仙台なの?
今、ゲーム内で壊滅的被害を被っているが、この時から十数年後、本当に甚大な被害を受けることなど想像できまいまい…。(この時は90年代後半)
そんな中、直柔たちはのんきに戯れつつ、夜斗を待っている。
つかの間の休息である。
と、いきなりひふみを口説き出した。

『ひふみ、俺の気持ち、わかってんだろ?』
おいおい…。

大騎よ。おまえもか?
このゲーム、何故か恋愛要素が翼はよく入るんだよな…。
この点で、俺はこのゲームにハマらないんだよな。
ゲームに恋愛はいらなくないか?
だが、このゲームにはやたら恋愛関係の男女が出てくる。
例を上げたら…。
直柔ーみづほ
夜斗ー謎の美女
ヤンロンーインフゥ(恋愛?)
何故、アクションゲームなのに恋愛要素を出す?
俺は、もっと骨太のアクションが欲しいんだよ!
バスバスと敵をブチのめして戦いたいんだよ。
ここに来て、大騎もひふみにぞっこんとは…。
おまえも、"そっち側"か?
大騎だけはゴリゴリの"アクションキャラ"と信じていたのに。
だが、そんな時、待っていた夜斗がやってきた。
そして、撮影する間もなくいきなり戦闘。
夜斗、どうした?
誰かに操られているのか?