
おぉ、これこそ俺が見たかった"司馬遼太郎"的忍者活劇!!

城の中には、お馴染みの鬼面忍者と、白い作衣姿の修行僧がうようよ。
近付くと、"竜巻旋風脚"かましてきやがる。
天来って、やはり新興宗教の教祖なのかな?
この時代、宣教師によりカトリック、本願寺の一向宗など様々な宗教が広がった時期である。信教の自由はあるだろ?
ならば、天来が新興宗教を広めたから、成敗されてんのか?
天来って、迫害された存在なのか?
…悪事はいかん。それは成敗されても仕方ないな。
ちなみに…忍殺を繰り返し、臨兵闘者皆人列在前の九字を集めると、奥義を覚えて発動できる。

現在は6つの技を習得。

…と言うと、奥義を必ず得ないといけないような気がするが、実は"必ず"習得しなくてはいけないことは無いと思う。
むしろ、下のような倒しにくい敵に忍び寄る操作と慎重さが重要だと思う。

城の奥にいたのは…。

ん? こいつは…。"鬼陰"!
『天誅弐』に出てきたボスキャラだ。

生きていたのか?
というより、天来に生き返らせてもらったらしい。
前回の龍丸同様、動きが早く、体術が強力。
奥義の出番か…?
だが、心配無い。
○(防御)して、相手の隙を見て□(斬り)。
これを繰り返せば勝てるのだ。
この"敷居"の低さ、無理のない難易度がこのゲームの楽しさだ。
奥義がなくとも勝ち抜けるのだ。
なので、鬼陰も難無く撃破。

さあ、物語はいよいよ佳境。
ラスボス、天来戦は近い。