K-1 REVENGE# サム=グレコ | 鈴木篠千のゲームと釣りと少年時代の話。

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レトロゲーム攻略、釣りと少年時代の思い出の話です。

毎日では無いですが、PM10~11:00に1~3本の記事をアップする予定。

ルール
①高額ソフトはやらない
②攻略本などは見ない。
③地元(浜松)で釣る。
④少年時代(無所属)の話。
(詳細はプロフィールで)

サム=グレコで"1PLAYER"モードを闘い、練習がてら"勝ち抜き戦"を行う。



スタートボタンで選手を選んだら、何故かカジュアルな姿に…。

隠しコスチュームか?
グレコは空手家。胴着姿が正しいと思うが…。
これじゃ、ピザ屋のオーナーみたい。


サム=グレコの基本戦法は、アンディ同様、×××の三連打。

そして、△△△三連(スイングフック三連)でなぎ倒す。

また、左矢印○のミドルキック(中段蹴り)が強い。



これらの技を中心に試合を組み立てる。

第1~5試合は楽勝。

またもや第6試合目から難易度が上がる。

焦らず、相手の攻撃をしっかりガードして、×××で逆襲。
相手が距離を空けて、近づいて来たら左矢印○の中段蹴りで出鼻を挫き、○(ハイキック)or右矢印△(正拳突き)で追い打ち。

※上の3つの技は、KOゲージ(体力ゲージの右上)が上がりやすい。

そして、△△△のスイングフック三連で決める。
ガードされても、3発の内の一発でも当たれば成功。KOが狙える。

この戦法でかなり有利には闘える。ここまで連続KOだ。

…だが、ピーター=アーツには苦戦。
唯一、判定にまでもつれた。

バック&ハイキック、ストレートの組み合わせが強い。
出がかりに大きなスキが出るグレコは、逆に出鼻を挫かれてしまう。



勝ったが…、少し納得が行かない。やはり、豪快にKO勝ちしないと。

で、最後は…。



道場で石井館長と対戦。

ピザ屋VS時代劇の侍
…というわけのわからない闘いが始まる。



だが、石井館長。スキが無く、強い。踵落としまで繰り出してきやがる。
中距離から、ダッシュストレート、膝蹴りなどで詰めてくる。



だぁ~。負けた…。

しかも、コンテニューし忘れて、第1試合からになった。

ま、いいか。練習、練習。




使ってみて分かったが、グレコはどちらかと言えば、"コンボ"タイプかと思ったが、"一撃"タイプのファイターだな。

空手ベースの打撃は、△(フック)、右矢印△(正拳突き)、左矢印△(ボディフック)、下矢印△(胴突き)等の固有技が一発決まれば大ダメージを与える事ができる。

常の攻撃は、×××(ワンツースリー)や、××△(ワンツーブロー)。
相手の隙をうかがい、上記の"一撃"技を狙う。

※同じタイプにシカテック、ベルナルドなどがいる。

対して、細かいコンビネーションを主体とする"コンボ"タイプのファイターには、ホースト、ゲッソンリット、トンプソン、ジャン=クロードがいる。

彼らはジャブや足技のコンビネーションで相手の間合いに入り、体力を削って、大技に繋いでKOを狙う。


グレコの上記の固有技は出がかりに間が生まれ、スキがデカい。そこを狙われるので、近距離に向かない。ある程度の間合いを必要とする。

そこで、×××、××△、×××左矢印×などの比較的スキが少く、出し易いコンビネーションや、中段蹴り(左矢印○)などを使う。



グレコは、アンディと同じ、"オールマイティ"タイプにも成れるんだ。

インファイター"(近距離の強打ができる選手)を探していたから、少しアテが外れたが、結果オーライ。
しばらくは、このグレコを使いこなしていこう。

そして、2回目の石井館長戦。



中段蹴りで圧倒し、なんとかKO。

すると"エンドロール"が始まる。



…終わり?
クリア?

20年前にやった時は、もう少しあった気がした。

しかも、随分と楽に勝ち抜けたが?
肝心のGPトーナメントも勝っちゃいないが…。

最後にデータセーブし、ゲームを再開すると…。




石井館長が使用可能になった。

"?"キャラは後二人。
"GPトーナメント"に勝てば現れるのだろう。