
スタートボタンで選手を選んだら、何故かカジュアルな姿に…。
隠しコスチュームか?
グレコは空手家。胴着姿が正しいと思うが…。
これじゃ、ピザ屋のオーナーみたい。
サム=グレコの基本戦法は、アンディ同様、×××の三連打。
そして、△△△三連(スイングフック三連)でなぎ倒す。
また、


これらの技を中心に試合を組み立てる。
第1~5試合は楽勝。
またもや第6試合目から難易度が上がる。
焦らず、相手の攻撃をしっかりガードして、×××で逆襲。
相手が距離を空けて、近づいて来たら


※上の3つの技は、KOゲージ(体力ゲージの右上)が上がりやすい。
そして、△△△のスイングフック三連で決める。
ガードされても、3発の内の一発でも当たれば成功。KOが狙える。
この戦法でかなり有利には闘える。ここまで連続KOだ。
…だが、ピーター=アーツには苦戦。
唯一、判定にまでもつれた。
バック&ハイキック、ストレートの組み合わせが強い。
出がかりに大きなスキが出るグレコは、逆に出鼻を挫かれてしまう。

勝ったが…、少し納得が行かない。やはり、豪快にKO勝ちしないと。
で、最後は…。

道場で石井館長と対戦。
ピザ屋VS時代劇の侍
…というわけのわからない闘いが始まる。

だが、石井館長。スキが無く、強い。踵落としまで繰り出してきやがる。
中距離から、ダッシュストレート、膝蹴りなどで詰めてくる。

だぁ~。負けた…。
しかも、コンテニューし忘れて、第1試合からになった。
ま、いいか。練習、練習。

使ってみて分かったが、グレコはどちらかと言えば、"コンボ"タイプかと思ったが、"一撃"タイプのファイターだな。
空手ベースの打撃は、△(フック)、



常の攻撃は、×××(ワンツースリー)や、××△(ワンツーブロー)。
相手の隙をうかがい、上記の"一撃"技を狙う。
※同じタイプにシカテック、ベルナルドなどがいる。
対して、細かいコンビネーションを主体とする"コンボ"タイプのファイターには、ホースト、ゲッソンリット、トンプソン、ジャン=クロードがいる。
彼らはジャブや足技のコンビネーションで相手の間合いに入り、体力を削って、大技に繋いでKOを狙う。
グレコの上記の固有技は出がかりに間が生まれ、スキがデカい。そこを狙われるので、近距離に向かない。ある程度の間合いを必要とする。
そこで、×××、××△、×××



グレコは、アンディと同じ、"オールマイティ"タイプにも成れるんだ。
インファイター"(近距離の強打ができる選手)を探していたから、少しアテが外れたが、結果オーライ。
しばらくは、このグレコを使いこなしていこう。
そして、2回目の石井館長戦。

中段蹴りで圧倒し、なんとかKO。
すると"エンドロール"が始まる。

…終わり?
クリア?
20年前にやった時は、もう少しあった気がした。
しかも、随分と楽に勝ち抜けたが?
肝心のGPトーナメントも勝っちゃいないが…。
最後にデータセーブし、ゲームを再開すると…。

石井館長が使用可能になった。
"?"キャラは後二人。
"GPトーナメント"に勝てば現れるのだろう。