
確かにな。ま、明らかに裏切る展開が見え見えだったが…。

頭の固い親父だ。
…長男のいう通りだ。
しかも、天化が歩み寄って来ているのに、それを無にする罵声。

と、先程、九公をさらっていった娘の嬋玉がやってくる。
父親たちが友人だから天化とは幼馴染みなのか…。
ま、その親父は昼にこっちを裏切られたが…。

『女道士が来てから父親が変わった』?
…なんか聞いた覚えのある話だ。
嬋玉の手引きで界牌関内に浸入…。

やっぱりテメェか!?
踊り子風情がいい気になりやがって…。
"ここで会ったが、百年目"だ
ぶっ倒す!
そして、見せしめに斬られる登九公。
泣き叫ぶ娘、嬋玉。

何も斬ることはないだろ。
王貴人、明らかにやり過ぎだ。利用価値が無くなれば、"ポイッ"か?
戦闘は敵に囲まれた状態からスタート。
爆裂系の符印があるが、巻き込まれそうで使い勝手がわからん。
王貴人は前回同様、仙術でコチラ側(特に飛虎を狙う癖あり)を魅了する作戦で来る。
仕方ない。我々は王貴人を集中的に叩き、一点突破だ。
そして、王貴人を倒す。

負け惜しみを言いやがって…。

逃がすなよ。仙術か何かで縛っとけや…。
父親を亡くし、落ち込む嬋玉…。

邪険にするなよ。

悪いのは、すべて妲己とあの謎の黒幕のせいだ。

…嬋玉よ。
こちらに来い。仲間になろう。
…下心は無いよ。

この子、援護系の奴かと思ったら、そうじゃないみたい。