難敵マハタ | 鈴木篠千のゲームと釣りと少年時代の話。

鈴木篠千のゲームと釣りと少年時代の話。

レトロゲーム攻略、釣りと少年時代の思い出の話です。

毎日では無いですが、PM10~11:00に1~3本の記事をアップする予定。

ルール
①高額ソフトはやらない
②攻略本などは見ない。
③地元(浜松)で釣る。
④少年時代(無所属)の話。
(詳細はプロフィールで)

『マハタ』

調べてみた。

沖縄から北海道沿岸に生息するスズキ目の魚。主食はエビ、イカ、サバ。
昼間は岩礁地帯の藻の中にいて、夜間に補食する。産卵期は5月。
身は白身で淡白。
長崎などでは鯛より珍重される。

…なるほど。
日本でよく釣れる魚のようだ。
サイパンにいるのか?

『イカで釣れる』ってのも、情報通りだ。

たが、これがなかなか釣れない。

前半戦。



まず、鯛をゲット。

次の獲物を狙うが…。



上げてる最中に、またサメに食われる。
クソが…。




前半終了。

我々がハマダイ1匹に対し、かすみがうらは6匹も上げている。
圧倒的な差だが、大丈夫。

この勝負は『一発逆転 大物サバイバルマッチ』である。



一発逆転の"目"はある。
後半戦で大物のマハタを上げれば、経験上、100㌔は下らない。
先に釣ったハマダイと合わせて120㌔くらいにはなる。
一発逆転の可能性があるのだ。

だが、後半。
なかなか狙いのマハタは上がらない。

深海にイカの切り身を落とすが、全くアタリが来ない。

それでもアタリは時折、来た。
だが、見事にスルー。

ようやくアワセが成功するが…。



遅い…。遅すぎるのだ。

このアタリの感じ。
おそらく100㌔クラスの大物だ。

そうなると、釣り上げるのにたっぷり三時間(このゲーム内の経過時間で…)は掛かる。
最低でも12時くらいにヒットしないと、時間内に釣り上げるのは厳しい。




また、今回の獲物はなかなか上がって来ない。
大物のマハタに違いない。
だが、時間がない。
終了時間間際で、まだ200㍍を切ったあたり…。

当然…



試合終了。

マハタを釣り上げるのは、難しい。

この二日間、ずっとこんな感じだ…。
なかなか勝てない。