フィッシング甲子園Ⅱ #準決勝 | 鈴木篠千のゲームと釣りと少年時代の話。

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レトロゲーム攻略、釣りと少年時代の思い出の話です。

毎日では無いですが、PM10~11:00に1~3本の記事をアップする予定。

ルール
①高額ソフトはやらない
②攻略本などは見ない。
③地元(浜松)で釣る。
④少年時代(無所属)の話。
(詳細はプロフィールで)

"奇跡の海"剣崎から3回戦の舞台……、ここどこだ?
始めの画面を全く見ていなくて、勝負の場所がわからん。
河口湖→剣崎と、来たからには、次は関東近郊か?

『ついに3回戦だ!』と勢い込んだが、意外な勘違いにようやくここで気が付く。



…あれ?
残り、4校?



は?
勝てば次は決勝戦?
あれ? これ? 準決勝か?

今まで俺は、"甲子園"という事で、"地区予選"を戦っていると思っていた。
予選に勝った高校が"本戦"であるフィッシング甲子園に出場できると、思っていた。
だが、1回戦から対戦相手は"全国"だったのだ。とんだ勘違いだ。



始めに"ブロック選択"なんかさせるから、地方予選があると思ったではないか!

以前、『甲子園は決勝戦以外は地区予選だ』という少々乱暴は言葉を聞いたが、
確かに大会に出る以上、優勝以外は皆、"負け"だろう。
高校野球はシビアだ。
何千人と地方大会から戦い、最後まで負けなかった一校しか優勝の喜びを味わえない。
"優勝以外はみんな敗者"と言うわけだ。

なら、勝つしか無い。
後2つ勝てば優勝。クリアというだ。

前に書いた通り、俺が優勝する!

本来はバス釣りができれば良かったのに。
もう、今はこのゲームに夢中だ。
決勝戦はサイパン?
遂に海外に行くことになる。なら、やってやるよ!
準決勝にもこの調子で挑む。一気にサイパンだ!

勝てる自信はある。

1回戦のバス釣りは"エラ洗い"に対抗する"技術力"。

2回戦のイサキ釣りは船酔いに対する"体力"。

アングラーの能力項目が、それぞれの釣り勝負のポイントになるようだ。



なら、準決勝は、"運"という事に違いない。
運の数値が準決勝突破のカギになるに違いない。
我、あらたま高校アングラー部のメンバーは3つの能力項目それぞれに平均的な数値を持っている。
運の数値もそこそこ良い。

勝機あり、と見た。
(ちなみに、2回戦以降のメンバー変更は出来ない…)

さあ、やるぜ。
競技の説明を聞こうか。



ん?
ヘラブナ駅伝?
一点集中?
何を、どこで、駅伝するんだ?
何で、急に陸上競技的な事が始まるんだ?


何の事だ?

美脚っぽいお姉さん、教えてくれ。