フィッシング甲子園Ⅱ#二連敗① | 鈴木篠千のゲームと釣りと少年時代の話。

鈴木篠千のゲームと釣りと少年時代の話。

レトロゲーム攻略、釣りと少年時代の思い出の話です。

毎日では無いですが、PM10~11:00に1~3本の記事をアップする予定。

ルール
①高額ソフトはやらない
②攻略本などは見ない。
③地元(浜松)で釣る。
④少年時代(無所属)の話。
(詳細はプロフィールで)

気がつけば、冬が来ていた。
PSの『フィッシング甲子園Ⅱ』で『甲子園出場だ!!』と言いながら、この二週間、全くコントローラーを握らなかった。
何故か、乗り気にならなかった。

だが、去り行く"釣りシーズン"と吹き付ける風に冬の気配を感じて、"アングラー"の血が騒いだ。
もう春先までロッドは握らないのかな?

バス釣り自体は冬でもできる釣りだが、昔からこのシーズンはやらない。
池の流れ込みやクランクにいる"冬バス"を狙う事ができるが、その気にならない。

なので、今はこのゲームで釣りへの気持ちをぶつけるしかない。




早速、あらたま高校(実在しない…)のアングラー部に顔を出した。

部長は右の釣り吉○平みたいや奴か?

で、すぐに"試合"だ。

場所はバス釣りの聖地"河口湖"だ。


おぉ、スポンサーはDaiwaか?



ん?
テレビ大阪?
…このゲーム、テレビ番組が元か?
実は、以前、大阪にいたが見た事ないぞ。
ま、いいか。

最初は場所取り。釣りは場所取りであらかた決まる。



おお、一番。チャンス!、ラッキー♪

その前になべおさみ(アレックス林)からゲームのやり方を教わる。


レクチャーを受けるが、だいたい分かる内容だ。






トーナメント開始!!
時間内に3本上げればいいのか?
勝ち抜けは6校。

これは楽っぽいぞ。






タックルはベイドか…。
苦手だな…。バックラッシュが無いからえか…。

ルアーはクランク、ミノー、スピナー。
フレアって何だ?
ワームの種類か?

早速、キャステング開始。

"
"ストラクチャー"って岩とか草の事言うんだ。
メニューでなべさんからアドバイスを受けられる。
後から聞こうかな?

レクチャーは受けたが、説明書は読まずに試合に挑む。
ゲームやる時は、いつもこんな感じだ。

まずは得意の"スピナー"で状況を伺う。

と、いきなりヒット!!


んで、すぐにラインが切れやがる。
何もできなかった。
ボタンを押す間もなく、切られた。

ルアーも失った。
ルアーの保持数には上限があり、各二個ずつしかない。

あぁ、もう減った…。

しかし、その後ヒット無し。


他のチームは続々と上げてやがる。

10分後、再びヒット。
ドローのタイミングが全くわからん。



瞬く間に、ラインが30mも持って行かれる。
実際にこんなラインが伸びる事あるのか?
その後、リトフリングしようとするが、ラインが戻らない。
ボタンを慎重に押して、ドローさせる。


ようやく、17mまで来た。

ここまでに15分はかかったぞ。
こんなの、それこそテレビの釣り番組でしか見た事がない。
それとも超大物か?

そしたら、今度はフック(釣り針)がハズレやがった。
もうっー。




気がつけば、5校が勝ち抜いて、残りは後、一校。
まだ1本もバスを上げていない。

焦る。

★続く。