コダワリと理論 | 鈴木篠千のゲームと釣りと少年時代の話。

鈴木篠千のゲームと釣りと少年時代の話。

レトロゲーム攻略、釣りと少年時代の思い出の話です。

毎日では無いですが、PM10~11:00に1~3本の記事をアップする予定。

ルール
①高額ソフトはやらない
②攻略本などは見ない。
③地元(浜松)で釣る。
④少年時代(無所属)の話。
(詳細はプロフィールで)

この一週間、頭はバス釣り一色。
日曜日に落として壊れたリールの替えを探しに、色々な店を回った。

手に入れたのは、750円の特売品。
そこは"最小限の投資で最大の効果"の信念だ。
ついでに道具も少し揃えた(安物…)



俺はスピニングしか使わない。

昔からだ。

バス釣りにハマっていた時期(95~97年)の頃、ベイドリールが流行り始め、俺の友人たちも皆、"ベイド派"に変わっていた。
確かにベイドリールはカッコいい。シングルタックルのトリガーにセットすると、まるで"ライフル銃"のようだ。
片手で軽々しくキャストする姿は絵になる。

だが、キャストしてすぐ"バックラッシュしたりして15~20分かけて修復していたりしていた。
それを横目に見ながら、哀れみを感じていた。

なので、スピニングしか使わない。

それにスピニングリールの方がいかにも"フィッシング"と言う感じがする

ロッドはツーピースを使う。

個人的にはワンピースのロッドが好みだ。
ワンピースは反動が付けやすく、コントロールも良い。

ツーピースは、竿先の反動と微妙なコントロールが"生命線"で少し扱いが難しい。

ちなみに筒伸ばし式のバックロッドは全体的に固く、バス釣りのようなアクションの強い釣りには向かない気がする。
俺も持っているが、あくまで"サブ"的に持っている。

高校の頃は、ワンピースのロッドを持っていたが、今はバイク移動の予定なので持ち運び安いツーピースを選んでいる。




本当はワンピースロッドを扱いたい。

バランスの取れたロッドでよくしなり、一直線に小気味良く飛んでいくルアーを見ると、それだけで価値がある気がする。

釣り道具屋を巡っていて、なかなか良さげなロッドセットを見た。
欲しくなるなぁ。

その他にシンカーやリグ代わりの100円ビーズ、スピナー、間違えてジグまで買ってしまった。

ルアーに関しては、ミノープラグが主力だ。さらにスピナーが得意だ。
トップ系、ホッパーはあまり使わない。
というか、それらで釣った記憶が無い。

それには俺なりの"理論"がある。

俺の勝手な理屈だが、バスの"活性化"には二通りある気がする。

一つは"食欲活性"
これは字の如く『腹を空かした』状態。

もう一つは『興奮活性』だ。
これは、水中で受ける刺激に煽られる事でバスのテンションが上がる事だ。

バスは『悪食』、『何でも噛みつく』という習性があり、それを利用してルアーに噛みつかせるのが、バスフィッシングだ。

俺の経験から水面上でアクションするトップ系に擦れたバスは引っ掛からない。

なので、中潜りするミノーが有効だ。

さらに、スピナーのプレードの煌めきが、俺のいう"興奮活性"を引き起こし、バスのテンションが上がり易く、噛みつく可能性が高いと思う。

これは、結構当たっている気がする。

中古ルアー屋に行くと、ミノーの中古は多いが、トップ系やスピナーは少ない。

トップ系はヒット率が低いからで、
スピナーはヒット率が高いからだと思う。
(ホッパーはドローアクションが簡単で根掛かりしにくいので良いのだが…)

ただ、明日はワームからいこうかな?
もうテキサスリグの準備をしている。

早くキャスティングしたい!
麁玉方面に向かう予定。
楽しみだ~♪