「笑顔がつながる、日常の小さな幸せを彩るお手伝い」
見習いライフオーガナイザーのYUKIです。
ライフオーガナイズの定義は
「住居・生活・仕事・人生等あらゆるコト・モノを効果的に
準備・計画・整理し整えること」
このブログでは「ライフオーガナイズ」の手法を用いてより良く生きるために
理想の暮らし、なりたい自分、心地良い部屋、毎日をどんなふうに過ごしたいか
自分自身に問いかけながら、セルフオーガナイズする様子を
お伝えしていきたいと思います。
祖母の家のオーガナイズに行ってきました!
(前回のオーガナイズの記事はこちらからご覧頂けます)
今回は階段の下の物置きをお手伝いしました。
早速、オーガナイズする前の写真から
(ブログ掲載の許可をいただいています)
階段下のため、形状がいびつで使いこなすのが難しいと言っていました。
奥の方はものが積み重なっている状態でした。
今は使いたいものがあるときは手前のものを一度出してから、手探りで見つけ出しているということでした。
そこで
・一目で奥のものまで把握できる
・取り出しやすい
この二点に重点を置いて整理することにしました。
まずは大まかなカテゴリーで分けながら全部出していきます。
すべて出してやっと物置の奥の状態がわかりました。
奥に棚がついているのですが、その下が暗くて使いづらそうでした。
奥行きがあると収納量は多くなりますが、把握が難しくなるという欠点があります。
今回はこの奥の部分をどうするかがポイントになってきます。
収納プランを考える前に、出したものを更に細かく分けていきます。
最初は「手放す」というキーワードを入れずに
種類ごとにただ分けるだけにしました。
分けてみると同じような掃除用のスプレーが何本も出てきたり
折りたたみ傘がたくさん入っていたことがわかりました。
こうやって分けてみると
「これは同じならいらないわ」
「これはあげることにしよう」
などと手放すものをサクサク選ぶことができました。
最終的にはダンボール一箱分の手放すものがありました。
祖母は
「分けただけでも気持ちがすっきりするね~。長年放置していたけど今日は頑張れたわ」と言っていました。
一人で全部出して分けるのは辛いけど、誰かが隣にいて手伝ってくれると途中で気持ちが折れずに進む事ができます。
片付けをプロに頼む利点はここにあるのかなと思いました。
見た目でも最初の出した状態よりまとまっていることがわかります。
実は最初の時点では思っていた以上に量が多かったので「終わるかな」と不安に思っていたのですが、分けていくことで私の頭の中も整理されて見通しをつけることができました。
「分ける力」恐るべし!
長くなってしまうので本日はここまで!
お読みいただきありがとうございます。
次回は収納した様子について書きたいと思います。
本日もお越し頂きありがとうございます。
ライフオーガナイズは自分の「価値観の明確化」に重点をおいて
生活のあらゆるしくみを整えて行きます。
どんな場面でも役立つライフオーガナイズ!
はやくライフオーガナイズについて
お話できる機会を持てるように準備中です。
いたらないところが多々あると思いますが
いつかお役に立てるよう日々学んでいきたいと思います。
今日も素敵な一日になりますように。
YUKI