渾身の力を込めて書いた文章をクリック一撃で消してしまった | 昼寝をしないと 夜も落ち/\眠れない

昼寝をしないと 夜も落ち/\眠れない

おじょぉ の詭弁に満ちた日々

その瞬間、激震が走った。
前にも一度やらかしたあの悪夢のような瞬間を思い出し、ブログ公開できなかった事への後悔の念が、今起った出来事と重なってよみがえる。
芥川賞や直木賞、果てはノーベル文学賞をも受賞しかねない文章を打ち込んでいたのに、読んでいただけない不運な己を恨んだ。

痛恨の極み、晴天の霹靂、早まる鼓動、みるみる血の気が引いてゆく顔は出来の悪い蒼白な蝋人形のようで、瞬きもせず呼吸するのも忘れて蘇らぬ文章の残骸を探してみた。

湯水のごとく湧き出ていた天才的な文章は、自分探しだなんだと叫びながら、世界一周へ行ってきますと言い残し、若くもないのにすたこらさっさと旅立って行った。

逃がした魚の大きさ云々言う気はございませんが、進化論をも否定できるほどの偉大なる文章であったことを、ここに記しておく。