感じたことを想いのままに書きたい。






今日は31歳になってはじめての同窓会に誘われた。





今でも会うような友達は3〜4人しかいない。






都合のいいことに
小学生の時、中学生の時の記憶は
ほとんどないため
人の顔を見ても名前が出てこない。












親友と合流






3人でホテルの会場に向かう。








会場に一歩入った瞬間に

私たちは3人とも無言で会場を出た。








まず


顔を見ても名前が出てこない







名前を思い出しても

ちゃん付けなのか、さん付けで呼べばいいのか

全くわからない









話しかけてくれても

どうせ気を遣って話しかけてくれてるんだろう

というのが伝わって

申し訳ない気持ちになる。








女子が「○○ちゃん!」って

集まってきてくれたんだけど

ニコッと愛想笑いを返すだけしか出来なかった。







話したいことはたくさんあるはずなのに

話したいことが見つからない。








こんなことあったよね!と言われても

全く記憶がない。






あの子の名前なんだっけ?って聞くと

○○だよ!覚えてないの?って言われて


あー小2の時にいなくなった子かー!

というと


いなかったのはお前だよ

と突っ込まれる。








確かに。



中学校にまともに行ったのは

入学して1ヶ月

卒業前の1ヶ月







名前も覚えてなければ

修学旅行とか思い出もないわけだ。








話す内容がない。







女の子たちは話しかけてくれて


インスタ見てて本当にファンだよ!って

何人も言ってくれたけど





、、、、ファンとは。





こんな私のファン?






いやいやまって。






ファンってなに。







同級生っていうのはみな対等で

誰がすごいとか

この人は偉いとかなくて


みなが対等なはずなのにファンって言葉に違和感を覚える。








学校に

まともに行ってないわたしが


学校にちゃんと通い

面倒なことから逃げないで

真っ当に生きてきた子達に

持ち上げられる理由がない。









私のこと覚えてるかな?

小学生の時に○○に絡まれた時に助けてくれたよね!



と言われたんだけど

そんなヒーローみたいなかっこいいことした記憶すらもない





、、、、、何も思い出せなかった。






ごめんね、覚えてないの。

で会話が終わる。







もっと記憶を辿って

しんみり話したいところだったが

カラオケがうるさ過ぎて何も聞こえない







お酒を飲むのは楽しいはずなんだけど





まさに




大学生のサークルみたいな










私たちが中学生の頃や高校生の頃に

やっていた騒ぎ方をする子がいて

何も頭に入らない何も聞こえない






みんなが主役の日





自分さえ楽しければいいのは

子供だったからで





大人になったんだから周りを見る必要がある。





今周りはどんな顔をしているか




こんな気持ちになっている





自分さえ楽しくて

自分さえ注目されればいいなら






1人で飲んでるか

水商売でもやったほうがよさそう。







汚い。





飲み方がとにかく汚い。




床は酒まみれ


テキーラの口移し


人が入れた曲でマイク一生離さないで

叫び続けてる人







31歳ですよ。





子供じゃないんだから。





もっと大人として話ができて

当時のことやら話せることを期待した







会えて嬉しかったよ

小学生の頃に仲良かった子達。







だけど、本当に







ついていけなくて






もっと、ちゃんと話したかったな






同窓会だから。


って。







なんか合コンみたいになってたね






うるさかったー





鼓膜破れるかと思った






全然楽しくなかった





周りの子達が可哀想で


他の女の子たちが角でつまらなそうにしてて







何も学ぶことがない






行った意味はあるのかないのかすらも

わからない





特に行かなくてもよかったんじゃないかとか










親友と車で帰ったんだけど


2人して疲れ切って


家まで無言。









いつもなら呼吸忘れるくらい喋り続けるのに



疲れたね。しか言葉が出ない。







仕事終わりに急いで準備をして

参加した数時間の同窓会は





私の人生の時間と金を

無駄遣いしたんじゃないか。とまで思う。







勉強がどうとか


仕事がどうとか


そんなんじゃなくて


人との関わり方や在り方

その人のポテンシャルを学びたかった。








疲れて親友と抜けて

豚山食ってたら


残った親友から連絡




俺も逃げた。




と。







もう少し落ち着いた有意義な時間を過ごしたかった。








今この歳になって

関わっている人を除き





わざわざ過去に戻る必要はあったのか





昔の友達イェーイ!なんてする必要があったのか









全くなかったんじゃないか



楽しければいい。なんて

時間の使い方は勿体なかった








ごめん



正直に言うわ







価値がなかった。







会えて嬉しかった人はたくさんいたけど

価値があるかは別でしょ








話しかけてくれた人に申し訳ないことをしたし


もっと言葉を考えて

ぶつけ合う、伝えることできると思った。







今日はとても疲れた。








過去に戻るんじゃなく

先に進み続けたい。と本気で思った時間である。










くだらない。



その騒ぎ方もう15年前に終わったよ。







そう思うと

学校にいってなくて

学歴がなくても学力がなくても



まともに生きられてるからいいか。







お勉強だけじゃなくて、道徳も学んでくれよ!







次は


個人的に飲みたいなと思えた子達を

自分から誘ったり

連絡したりしようと思った。










疲れた。






これ、ズッコケ三人組。という俺たち。

おれ、親友だけでいいよ。


数少なくていい。








大切で、いなくなったら悲しくなれる

尊敬できる友達いてよかった








もっと静かな飲み会だったら

すごく嬉しかった






同窓会はもういいや。


寝る。