ワタシは基本的にInstagramをよく利用します。


初めての子育てで、Instagramのおすすめは気がつけば子ども関連のことばかり。


ねんねから始まり、離乳食が始まったころにはBLWという情報がちらほら。




BLWはBaby-Led Weaning(ベイビー・レッド・ウィーニング)の略でイギリスの保健師であり助産師でもあるGill Rapley氏によって提唱されました。現在では20か国以上の国でお母さん達から愛されています。

https://babyledweaning.or.jp/about_blw/


窒息や誤嚥のリスクももちろんあり、BLWが絶対とは思わないけれど、


作業療法士として頭をコンロトールしてしっかりと目でみることができるようになり、少しずつ手が使えるようになってきたこの時期に、

食材というおもちゃにはない感覚を

口と手を使ってたくさんの刺激を受けることはメリットがたくさんあると思い、かる〜く導入。


(アレルギーが怖かったので離乳食初期は通常通りの離乳食をベースに、1日に一度食材を触る時間を設けるイメージ)


食べるというよりも触る、口で確認する(なめる、かじる)ことができれば🆗


飲み込まないように大きめの食材を使うところから初めて、


歯が生え、"食べる"ことができるようになってきたら柔らかい舌で押し潰せるものを中心に手づかみ食べができるようにしてきました。


1歳ころまではほぼ手づかみで食べてきた娘。


ここ数ヶ月、カラトリーを置いておくと興味を持ち、持ってはガンガンしたり遊んだり、時々使おうとしたり、セッティングすれば口に持ち運んでだべたり。


昨日、夕食のデザートに小皿にヨーグルトとスプーンを何気なく提供したら、


スプーンを使って、手はお皿に添えて、すくって食べてました。



びっくりびっくり。


力加減もバッチリで、お皿のカタチにうまいことスプーンを合わせつつ操作してました。


最後の最後まで手はでず、スプーンで食べきりました。


もちろんこぼすし、残ったのはお手伝いしましたが。



一歳から託児所に行ってるので1歳、2歳上のお姉ちゃんお兄ちゃん達をよく観察しているのもあるのかもしれないけど、


本当に日々お皿やらフォーク、スプーン、食材をいろんな触り方をして研究して、


あるとき急に道具を大人とか周りと同じように使えるようになっていて…


すごいなあとまた感動しました。