こんにちは!

 

 

おじなりです!

10日間、夢に浸っていたような

感覚に襲われているおじなりです。

代償は寝不足と生活習慣の乱れですね。

悔いはない!

 

ちょっとロスが激しくて

ずっとネットサーフィンをしていたのですが

そういえば俺には帰るところがあると

考え直し、まだ視れていなかった

ユーフォの11話をたった今

視聴してきました。

 

 

 

(以下ネタバレ)

関西大会で演奏し終えた後からが

11話の始まりです。

結果は見事金賞。

そして、全国への出場権も獲得し

安堵する北宇治吹奏楽部のメンバー。

 

それと同時にクミコら3年生は

いよいよ「卒業」「進学」という

言葉がちらつき始める時期になりました。

体育会系の部活だと、夏の大会が終わり

9月、10月となるともう受験勉強の渦中に

いる展開が多いですが9月になっても

進路を決めあぐねているクミコに対して

少し不安になってきます。

 

レイナとは既に仲直りしたようで、

イツメンでピザを食べるシーンに

切り替わります。

話題は進学。

クミコ、ハヅキの進路が決まっていない組に

対して、既に合格が決まったミドリ。

ミドリは一期のころから、ほんわかしているようで

実は一番しっかり屋さんです。かわいい。

ところで年下の彼とはどうなったのでしょうか。

 

ミドリに話の矛先が向かったので、それを

躱すためにレイナの進路希望先に話を

振るミドリ。

どうやら海外留学を考えているみたいです。

聞いていなかったクミコは少し拗ねている

様子でした。

 

その後、電車で「決まったら一番に話そうと思ってた」

と釈明するレイナ。

相談とかせずにまっすぐ自分の道を突き進んで、

確定した後に親友に報告する気でいたレイナの

行動は、本当に彼女らしくて

むしろ気持ちがいいですね。

 

 

何はともあれ、いつまでも優柔不断な

クミコの様子を慮って、レイナが

ヨロイヅカ先輩の演奏に誘います。

 

2期で色々あった先輩方でしたが

今は大変仲良くつるんでいて

微笑ましいですね。

 

ふと思ったことが

同期で繋がりはあると思うのですが

先輩、後輩でここまで交流があるのって

珍しくないですか?

そんなことないですか...

 

 

演奏を終えたヨロイヅカ先輩と

合流した後、クミコはおもむろに

「私が音大に入ったらどう思いますか」

と先輩に問いかけます。

「なんとも思わない。想像できないから」

と答える、ヨロイヅカ先輩。

 

この言葉で何かを納得するクミコ。

きっと進路が決まったのでしょう。

 

帰り道、レイナに改めて

「音大には行かない」と伝えるクミコ。

それを聞き、なにやらお別れを告げる

レイナ。

共通項がないと、永遠に会えないと

思い込んでいるレイナは可愛いですが

ぶっちゃけここまで、仲のいい二人なら

それはありえません。

ミドリ、ハヅキは大学時代は月一、

社会人になると半年に一回ぐらいの

頻度で会うぐらいにはなりそうですが

この二人はいつまでも週一ぐらいで

会うのではないでしょうか。

 

「毎日会う」って、年を重ねるごとに

思うことなのですが

本当に奇跡のような時間ですよね。

そしてこれからも同じように

会うことって、共通項が

無くなると確かに難しいのかも

しれません。

 

それをレイナは解っているのかも

しれませんし、クミコは

そんなことはないと主張します。

どんな進路に決めたのでしょうか。

今後が楽しみです!

 

...ちなみに、男友達は「飲み」って

名目でどんな関係だったとしても

会えることが出来ます。

 

 

少し場面は戻って、再度マユが

クミコにオーディションの辞退を

申し出ていました。

盗み聞きする、カナデ。

 

結論が変わらない、クミコに

捨て台詞を投げかけその場を去る

マユ。彼女の苦悶の表情には

何か裏がありそうです。

 

カナデがクミコを諭します。

「彼女は先輩のことを馬鹿にしている。

先輩の口から辞退して欲しいと言わせたい。

そうでなきゃ、何度も先輩に相談しに来ない。」

要するに、敗北宣言をしてくれたら

自分はソリを降りてやってもいい、

というふうにカナデからは見えていたのでしょう。

性根が悪い女に見えていたのでしょう。

 

ただ、それはそうでもあるし

そうではないのかもしれません。

マユの行動がうざ...めんど...

う~ん、表現が難しいですが

あまり第三者から見たら気持ちのいい

行動ではないように見えますが、

彼女自身「理由」が欲しいのです。

そして、それとは別に「結論」も

あるわけです。

「全国大会でソリを吹きたい」って結論が。

それを諦める理由をクミコに求めていたのに

「オーディション」と「北宇治のやり方」という

クミコの我儘で却下されていたわけです。

そう考えると、100%悪女とも

言い切れないのではないでしょうか。

 

ちなみに我儘は悪いことではないと

思っています。

高みを目指す我儘はむしろ最高です。

 

 

そんなこんなで始まる

最後のオーディション、

結果は如何に!という所で

11話感想を終えたいと思います。