おはようございます!
ジェクサー大井町・等々力で活動する
パーソナルトレーナーの尾島です。
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というスケジュールで毎日投稿しております。
(現在、乳児の育児中のため、しばらくの間投稿頻度が下がっております)
今日は、ジムで筋力トレーニングを行う際の「シューズ選び」についてお伝えいたします。わたし自身はあまりこだわりがない方ですが、適していないシューズでトレーニングしているとパフォーマンスが落ちたり、怪我のリスクが高くなる場合もあります。
これからジム活を始める方、シューズ交換の時期になっている方は是非参考にしてください。
まず最初に、筋力トレーニングに適したシューズの特徴は、以下の3点です。
- 底が薄い
底が分厚くてクッション性のある素材のシューズは、重たいものを持ったり担いだりしたときに沈んでしまって不安定になるため、トレーニングには不向きです。
- 滑らない
トレーニングする施設の床面にもよりますが、ずるずると滑りやすいシューズは運動全般に向いていません。一部のダンスシューズなどは敢えて滑りやすい加工がされているものもありますので注意しましょう。
- 底が平らに近い
シューズの底と床面の設置している面積が大きいほど足元の安定感は増します。つま先が大きく浮いているシューズはランニングには適していますが、ウェイトトレーニングには不向きです。底がデコボコしたシューズも安定感がないのでオススメしません。
以上3点の特徴を備えたシューズをご紹介します。一応Amazonのリンクを貼っておきます、参考までに。
1、フットサルシューズ(室内用)
2、スケートボードシューズ(VANSなど)
3、建設用の足袋靴
特に1番と2番がオススメです。インソールが柔らかい場合は抜き取って使用しましょう。3番の足袋靴は軽量で持ち運びしやすく、かなり安価(1,000円程度)なのでいいのですが、紐が無いので左右の安定性に欠けます。見た目もスタイリッシュとはいえないですね
マシントレーニングのみの方はそこまでこだわらなくても良いと思いますが、いずれベンチプレスやスクワットなどのフリーウェイトトレーニングにもチャレンジしたいと考えている方は購入を検討してみてください。
ただし、今回ご紹介したシューズはあくまで筋力トレーニングを行うのであればオススメ、というものです。ランニングやスタジオレッスンには不向きなので、それらを並行して行う方は一般的なフィットネスシューズが最適解かもしれません。
※あくまで個人の見解です。
本日は以上です。
それではまたっ