外来種のハゴロモ幼虫 | 気儘な散策人のブログ

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運転免許の高齢者講習を受ける年代になりましたが、日々
の散策で見聞きしたことをアップしていきたいと思います。

最近、特に良く見掛けるようになったハゴロモの幼虫です。

身に危険が及ぶと白いドレスのような衣を脱ぎ捨てて、高く

ジャンプをして逃げてしまいます。なので驚かさないように

観察をしないと撮れないのです。静かに、しずかに、シャッ

ターを切るひと時となりました。

 

①強烈な雑草はクララ

↓私の散策道に、いつも見掛ける植物が、沢山生い茂って

いました。

 

 

↓花は白っぽく・・・ 形はマメ科特有の形をしています。

 

 

↓この植物の根には強烈な苦みがあり、これを噛むと目が

クラクラと眩むほどであることから、クララと名付けられ

たようです。

 

 

↓花言葉は「個性的な」とありましたが、全草有毒で根の

部分は特に毒性が強いようです。素人が容易に手を出すの

は非常に危険で、死に至る場合があると花図鑑に記載があ

りました。要注意植物のようです。

 

 

②外来種のハゴロモ幼虫

↓今年も可愛い真っ白な、ハゴロモの幼虫が現れました。

 

 

↓きれいなドレスを着て、私のカメラから逃げ回るのは去

年と同じです。大きくなると蛾に似た姿になるのですが、

やはり気持ちが悪いかな~

 

 

↓クララの葉に、沢山のハゴロモの幼虫が集まっていまし

た。驚かすと大ジャンプをして逃げてしまうので、静かに

観察です。

 

 

↓この独特の豪華なドレスが、この幼虫の特徴ですかね。

 

 

↓カメラを向けると直ぐに分かるようで、サッサと逃げて

しまいます。

 

 

↓去年も種類を調べてみたのですが、外来のハゴロモとい

うことでそれ以上は分かりませんでした。あちらこちらで

この種のハゴロモの幼虫や成虫が見つかっているようです。

その内に名前が分かることでしょう~