相変わらず攻撃的なケリ | 気儘な散策人のブログ

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運転免許の高齢者講習を受ける年代になりましたが、日々
の散策で見聞きしたことをアップしていきたいと思います。

ケリもそろそろ子育てが終わる頃です。田植えが始まって少

しすると子供等が遊び始めます。子供だけのグループが出来

上がり、河原や田圃で幼稚園児のように集団生活を始めます。

不思議なのはこのグループには親がいないようなんですが~

大人の鳥がいなくても上手く必要なことを受け継いでいくも

のなんですね、このケリという鳥は!

 

①咲いていたのはミカンの花

↓道端の白い花は、ミカンの花のようですが・・・

 

 

↓ウーム、まあ、柑橘系の花としておきましょうかね。

 

 

↓キンカンや夏ミカン等の花との違いが、良く分からない

のです。

 

 

↓その他にも、似た物が幾つもあるような気がします。で

も良い香りは皆んな同じで、昔ミカン畑で嗅いだ花の香り

がします。そう言えば、ミカンの原種のヤマトタチバナの

花も、もう咲いたのかな~

 

 

②完熟バナナの香りはカラタネオガタマ

↓唐種招霊と書くのですが、字だけを見るとちょっと不気

味かも~ 霊を招くと書くのですから・・・

 

 

↓そんな樹の花が、咲き始めました。

 

 

↓この時期に、完熟バナナの甘い香りが周囲に漂うので、

結構分かり易いと思います。

 

 

↓この時はまだまだ蕾が多かったですね。あちらこちらに

帽子を被ったものが幾つもありました。

 

 

③相変わらず攻撃的なケリ

↓ケリがまだ子育て中でした。私達を見て大騒ぎをするの

で、妻が田に近付き子供がいないかチェックです。

 

 

↓そんな妻の頭上を、ケリ(赤丸)がかすめるように飛び回

ります。妻も慣れたもので親は無視!子供がいないか畔や

畝をチェックです。どんなに凝視しても、子供は見つかり

ませんでした。子供は周りの風景に溶け込んでしまい、見

つけることが出来ませんでした。きっと居るはずなんです

がね!