今日は友達第一号が小値賀にやってきた。大学生ということもあり、一日二日で小値賀に遊びに来ることを決断した。小値賀島行きたい→暇やから行くわ→二日後に実際に来る。この流れは社会人だと時間の制約上真似できないし、高校生以下だとお金がないから難しい、大学生特有のムーブである。今思い返せば私もこのようなことを頻繁にしていた。大学一年の時にオンライン授業を一緒に受けるため友人が一つの部屋に集まった。その授業が終わった時に喋っていると誰かが佐賀に行きたいと言い出した。そこから話はとんとん拍子に進み、その日授業が残っている人はサボり、バイトがある人は病欠の報告をした。そのまま昼からレンタカーを借りてみんなで佐賀県に向かった。佐賀観光を一通りし、もちろん宿などとっていないためレンタカーをコンビニの駐車場に止め車内泊をした。大学生にしかできない旅行の仕方で最高に楽しかった。

小値賀に訪れた友人には早速鯉のぼりを商店街に飾りつける手伝いをしてもらった。来て早々手伝ってもらうことに申し訳なさを感じていたが本人はそういうつもりで来たからと一言。就職中の彼は観光業を志望しており、小値賀島の観光業を含め興味を抱いている。今後も小値賀に訪れ色々できることをやっていきたいと言ってもらえた。