本日は昨日に引き続き雨が降っている。ここまでくれば私が雨男なのか疑ってしまう。本日13:00から参加する予定だった田植えは雨のため一旦待機ということになった。それから少し私は家で本を読んでいたらいつの間にか寝落ちしてしまい、起きると田植えが始まっていた。急いで支度し車に乗り目的地までいくとほとんど田植えは終わりつつあった。田植えをする3面のうち2面はすでに終わり残りのもう一面も半分は終わっていた。急いで靴と靴下を脱ぎ捨て裸足で田んぼの中に入り一緒に作業をした。横で一緒に作業していた小学5年生の子と少しだけ喋った。趣味を聞くと子供でもやはり釣りで2歳の頃から釣りをしているらしい。つまりもうすぐで釣りれき10年になるということで11歳にしてすでにベテランの領域に入りつつある。田植えをしていると田んぼには様々な生き物が生活している。その中でもイモリはたくさんいた。彼は釣りが好きで魚類はもちろん虫などにも触れるという。しかし、イモリはその触感が悪く嫌いらしい。イモリはめちゃくちゃいたのでイモリが彼の素足に触れるたびに気持ち悪いと払っていたのが面白かった。現代は生物が苦手な人が増加傾向にある。子供の頃に触れる機会が減少していることが大きな要因だろう。私は小学生の時に学童に通っていたため放課後は虫に触れる機会が多かった。それ以降虫と触れる機会は減少し私も時に無理な時がある。小値賀島に来てから虫に遭遇する機会は圧倒的に増え懐かしい感じがする。この一年を通してあの頃の感覚をもう一度手に入れたい。夏にはカブトムシが大量発生すると聞いてワクワクしている。久しぶりに子供のようにカブトムシを捕まえて飼ってみようかと考えている。
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