遠藤 早智 さん
アルバム作りを最初に体験しようと思ったきっかけは、3つあります。
1つは、とてもかわいく仕上がっている作品を見て作りたいと思ったこと。
2つめは、子供が生まれてから日々余裕がなく、写真の整理が思うようにできなくてずっと長い間気になって何とかしたいと思っていたから。
3つめは、友人を通じて交流のあったアルバムアドバイザーの愛さんが、やさしく丁寧で頼れる方なので、安心してサポートしていただけると思ったことからです。
アルバム作り初日は、状態の悪くなった15年位前のポケットアルバムにくっついて取り出せない写真など小さなアルバムごと持参しました。とても恥ずかしい状態でしたが、くっついた写真を出す「救出」から一つずつ手伝っていただき、色が変わっていた写真の一部のカット、台紙へ貼り付け、かわいいパーツのデコレーションと、次々と魔法がかかったように写真が生まれ変わったときの感動は、今でもはっきり覚えています。
アルバム作りのワークショップに何度か通うことで要領も解り、レイアウトやパーツの貼り方、アレンジなどどのようにしたら良いのか、かわいくできるかなど、毎回新しい発見があるのが継続して通うことの良さだと思います。
今では自宅で少しのスキマ時間を見つけて、一人でもアルバム作りを楽しみながらできるようになりました。
子供が20歳前後になった今、幼いころの写真がかわいいアルバムになったのを見て喜んだり、こんな時があったね、と会話ができる楽しみが増えたのも、愛さんのおかげです。
ありがとうございました。次回のワークショップでも、よろしくお願いいたします。
両親が自宅に来た時に、アルバムに写っている子供たちとの写真を見て、とても懐かしがっていました。
年数が経ってのアルバム作りだったからこそ、こういった場面でさらに喜びが増しますね!