どうもこんばんは😅

夜勤の現場から


目を離すと

タンスの中身をすべて何処かに隠したり

間寛平か❓

ってくらいに

パンツ重ね穿きするなど




イタズラが酷い利用者さんがいて

その彼が寝付くまで

見守りをしないといけなくて


そうなると

事務所に入って

一休みもできないので


春先に買った

骨伝導イヤホン使って

これなら周りの音も聞き取れるので


なにか聴いていようかと


思ったところで


ふと


Youtubeを開いていたら

QUEEN+paul rodgers 


ああ懐かしいな〜と

言うことで


2005年10月の

さいたまスーパーアリーナでの

ライヴ動画があったので

それをBGMに

見守りしていました。



 動画はこちらですが


この会場の端っこに

私も参加してたんですよね。

ロジャーのドラムソロの入り鼻に

自分の声が入ってて

笑ってしまうんですが😅


このQUEENとポール・ロジャースの組み合わせ


今となっては

もう二度と実現しないだろうなという


異色中の異色の組み合わせで



私なんかは

QUEENもFREEもBAD COMPANYも

好きなアーティストなんですが


双方のファンの中には

拒絶反応を示す方も多くいて


実際に映像見ていただくと

解ると思うのですが


ポールは

フレディとは全くタイプの違う

ブルースを基調としたスタイルの

ヴォーカリストで



フレディの歌メロをなぞるのではなくて
自身の歌い方で歌い切っています。

そんな酷い❗❗

と思われるかも知れませんが

1992年11月
イギリス・ロンドンはウェンブリー・スタジアムで行われた
フレディ・マーキュリー・トリビュート・コンサート

Guns and Roses   METALLICA EXTREME
DEF LEPPARD  ディヴィッドボウイ 
エルトン・ジョン ジョージ・マイケル
EURYTHMICSのアニー・レノックス
ライザ・ミネリ  トニー・アイオミ
そして何故かカーテンコールの時だけ
SCORPIONS
などの錚々たるメンバーで
行われたコンサートだったのですが

ここでも
フレディの歌メロをしっかりなぞっていたのは
ギリギリジョージ・マイケルだけで💦

それでも追いきれてない

つまり
フレディの曲は歌いにくいのか
実はフレディの歌い方が独特すぎて
他のシンガー達には

難しいのか何なのか❓


そんな訳で

ポール・ロジャースも

自身の歌い方を通しています。


とはいえ

曲によっては

むしろポールがハマってるなって

曲も無くはない・・・・


当時やっていたQUEEN関連の

掲示板(なつかし~😆)でも

賛否分かれる感じでした。


ちなみに私は

もうへそ曲がりなクチなので


大歓迎❗❗


無理にフレディの焼き直ししても

なんかつまらないし

中途半端にセルフカヴァーするくらいなら

このくらい

ロックな方向に振りきってみるのもアリ

ブライアン、よく決断してくれました❗😆

って思ってました。


ちなみに

現在QUEENと行動を共にしている

アダム・ランバートも

しっかり自分の色を出していますね😅


で、

改めて見直してみました。

ここまでガッツリ見た(聴いた)のも

10年ぶりくらいかな❓


さいたまスーパーアリーナは
とにかくデカすぎて
東京ドーム以外で
屋内施設で音が遅れて聞こえるのは
初めての経験でした。
私が居たのは3階スタンド席💦
これがまた
傾斜は急だし
裁判所の傍聴席みたいな作りで
狭かったなあ・・・・

ときに


ブライアンは少し太め💦
ギターの音は
ワイヤレスを使っているのと
エフェクト関連をデジタル化している為に
少し硬めの音になっていますが
聴けば「あぁブライアンだね」って音



ロジャーのドラムは
1986年のライヴや
トリビュートコンサートの頃より
手数音数多めで中々テクニシャンしてます



ポールは
流石のスーパーヴォーカリスト振りを発揮
特に86年以降のQUEENの曲は
ピッタリハマっています。

セットリストは

こんな感じ



Reaching out は
オープニング用に作られた
イントロダクション的な曲
真っ暗な中から
突然花道にポールが登場して歌い出す
という演出がされていました。

Say It"s not trueは
ロジャーがステージ前に出てきて唄う
このツアーに合わせて作られたバラード

このライヴは
ポールが不在の時間が
結構あって

何故だかその時間だけ
妙にほのぼのしてたなぁ
なんて思い出しまして。

他にも

「手を取り合って」は
ライヴでフルバンドバージョンは
このツアーが初めてかも❓
とか

そういえば
「Hammer to fall」は
この映像では随分とカットされてるけど
ポールが歌いだし間違えてたなぁ
とか

ブライアンのディレイ三重奏は
PAスピーカーが天井吊り下げで
ステージよりも前に接着されていたので
ステレオ効果が全く生かされてなくて

正面後方の人以外
「❓❓❓」だったろうなぁ
とか

Bohemian rhapsodyは
フレディのウェンブリーライヴの映像と音源に
バンドが合わせる演出で

観に行くまでは
私の考えは
「こんなの、あざとすぎでしょう」
と否定的だったんですが
気づけば
思い切り号泣してたなぁ😭💦
さらに
ラストの「Nothing really matter tn me」を
観客に歌わせる演出も泣かされたなぁ💦
とか

All right nowのエンディング
ポールがマイクスタンドを投げ上げて
キャッチしたところで曲が終わる瞬間
思わず「素晴らしい❗」って叫んでたなあ
とか

思い出しながら聴きつつ仕事してます
(と言っても見守りしか出来ませんが💦)

動画は
全部で二時間半の長丁場でしたが

全く寝る気無い利用者さんのお陰で
コンプリートしていましました😅

こりゃ完徹決定やな😭💦

ちなみに
他のQUEENファンの皆さんは
この+paul rodgers 
どう思われてたんでしょうね❓

ちょっと興味があったりします。

あ~あ

完徹やぁ💦💦💦


ではまた。



(^^)/~~~