折角QUEENネタが出来る

雰囲気が出来上がっているので

昨日より続けて行ってみようと


ただ

ブログの中で

アルバムを取り上げたりした場合

「私のオススメ」

「これは絶対に聞くべき」

「ロックファンならこれを聴け」

ってなりがちなんですが


どうでしょうか❓

勧められて聴いてみたら


「そこまででも無いかな・・・・😓」


ってなったことありませんか❓



「これを聞け❗」

なんて言われて

「うるせーよ」って思ったりしません❓


なので

あえてここでは

オススメはしません


良いか悪いかなんて

聞き手の感性でどうにでも変わりますしね。


とはいえ

好きなモノを語れる場が

ブログだとも思いますので


お気に入りのアルバムを

何枚か

取り上げられたらと思っています。



まずは

「QUEENⅡ」



レコードデビューから半年後に
リリースされています。

QUEENのアルバムの中でも
一番音のうるさいアルバム

私が初めて聞いたのが
中学時代
友人から借りて

それ以前に
「伝説のチャンピオン」や「ボヘミアン・ラプソディ」は
すでに聴いて
知っていたのですが

このアルバムは
子供心にも衝撃的でした。

QUEENファンの間では
初めて聴くとトラウマ級の衝撃を受ける
と言われたり

1985年のインタビューで
フレディは
「ヘヴィメタルアルバム」
と呼んでいました。

ファーストアルバムは
曲の良さに比べて
音に少し古臭さがあったりしますが

このアルバムは
発売年月日を思うと
かなり時代を先取りしたような
現代的な音が聴かれると思います

収録曲は
(White Side)
1.Prosession
2.Father to son
3.White Queen
4.Someday oneday
5.Loser in the end
(Black Side)
6.Ogre battle
7.Fairy feller Masterstroke
8.Never more
9.March of the Black Queen
10.Funny how love is
11.Seven seas of rhye 

記憶をもとに書き込んでますので
スペル間違ってたらすみません。💦

ここの(White side)(Black side)
というのは
アナログアルバム時代のA面B面
を指す表記で
Whiteはブライアン主導の作品群
Blackはフレディ主導の作品群

というように
内容分けされています。

Youtubeで一気に聴けるチャンネルが
ありました。

1.は
心臓の鼓動を思わせるイントロから始まる
ブライアンのギターオーケストレーションがで構成されたインスト曲
2は
1から導かれるようにして始まる
壮大なハードロック曲
3は、
少し陰鬱な世界感が展開されるバラ    ード
4は、
ギター以外の弦楽器も活躍するポップ曲
5は
ロジャーテイラー主導の、放蕩息子がテーマのハードロック曲
続くBlack sideは
6から13までが
ほぼフレディの独壇場
メドレーの様に続けざまに展開していきます。
6は
このアルバムを象徴する
人食い鬼のファンタジーをテーマにした
ヘヴィメタル曲
イントロのテープ逆回しだったり
実験的な試みもされている曲です。
そしてエンディングの時計の秒針の音に導かれて始まるのが
7です。
ミュージカル曲の様な雰囲気の
ちょっと不思議なムードを持った曲ですね。
8は
そこからさらに継ぎ目なく続く、
フレディのピアノ主体の独唱から始まり
徐々にギターが加わり賑やかさを増していく小曲

そしてハイライトの
9
オペラ風な分厚いコーラスと
ブライアンのギターオーケストレーション
に導かれて始まり
後々にボヘミアン・ラプソディの原型になったのでは
と言っても過言ではない
短い時間で複雑に場面展開しつつ
フレディの紋切り型の歌が響き渡る曲です。
そこからさらにメドレーで始まる
10は、
一連のメドレーを締めくくる
「愛は何て愉快なもの」と歌い続ける
ポップソング
ラストの
11は
初期のQUEENを代表するヒット曲
ライヴ活動を停止する1986年まで
セットリストに加えられていましたね。
イントロのピアノの速弾きフレーズは
作ったフレディ本人をして
難しいと言わしめていますね。

私自身は
6から11までが特に好きで
よく聞いています。

というわけで

なんか長くなってしまいましたので

続きはまた次回

ということで


ではまた


(^^)/~~~