4月17日は、

QUEENの日


なんだそうです。


1973年4月17日

Electraレコードよりリリースの

邦題が「戦慄の女王」



で、こちらが裏ジャケット
なんとなく
70年代っぽい雰囲気ですね。

オープニングは

Keep yourself alive/(邦題)炎のロックンロール

今聴くと
ショボさや古臭さを感じる音ですが
シンプルな様で
場面展開が凝っている
更にはブライアン・メイお得意の
ギターオーケストレーションの片鱗が垣間見えて
メチャクチャカッコいい曲です。

この方たちのすごいのは
デビューしてから
70年代は
ツアーをこなしつつ
ほぼ半年に一枚
アルバムをリリースし続けていたこと。

お金は無くても
アイデアは尽きない
そんな感じでいたようです。

ただ、
80年代に入ると
アイデアが枯渇し始める訳ですが😅💦

で、明日4月21日は

そんなQUEENの日に寄せて

まさに
世界中で大ヒットした映画

ボヘミアン・ラプソディが
地上波放送になります


日本テレビ系列
金曜ロードショーにて

はじめの頃は
文句ばっかり言うてましたが💦

ドキュメンタリーじゃ無い
割り切って観たときに

よくありがちな
ロックスターの悲喜こもごものストーリーは

やっぱり面白かった訳ですが


とはいえ
主演ラミ・マレック氏の
フレディの扮装
出歯にし過ぎでしょう❓


御本人はこんな感じです


などと不満を言い出すと
キリがありませんので

ここでは
映画の中で披露された
ファンなら知ってるエピソードについて

ここに注目❗

というポイントをいくつか

その1
「Seven seas of rhye/輝ける七つの海」


映画では
初レコーディング曲として
取り上げられていますが

実際には
セカンド・アルバム「QUEENⅡ」
収録で、
アルバムラストを飾っています。

まあ
厳密に言うと
ファーストアルバムにも
プロトタイプの曲として
収録されてはいたんですが
😅💦


ここで見どころは
レコーディングを重ねるうちに
バケツやらなにやらを持ち込んで
ガチャガチャとやってるシーン

実際にアルバムで聴くと
やたらと賑やかなのが聴き取れるかと思いますが
それがこうやって録られていたと
知ることが出来ました。

その2
ボヘミアン・ラプソディレコーディング風景
同曲収録の
オペラ座の夜


郊外の農場を借り切って
レコーディングスタジオにして
作られたのは有名な話

そんな中で
ボヘミアンラプソディのレコーディング風景

途中のオペラパート
メンバーが何度も何度も
甲高い声を発しながら
ちょっとずつ重ねていく

その様子を
ミキシングルームから
「もう一回❗」と
指示を出すフレディ。