DEEP PURPLE
このバンド名を口にするだけで
熱い気持ちにさせてくれる
なんとも妖しくも
ロック親父の心を揺さぶる
唯一無二のネーミングセンス♫
などと言いつつも
ここのところ
というか
やっぱり師匠リッチー・ブラックモアが離れてから
ずっとご無沙汰だったので

これが師匠のパープル最後のお姿💦
(死んでませんよ😅)
でももう
30年も前の話なんですよね💦
この頃には
すでに師匠の心ここにあらずで
ライヴは
良い日もあれば
全くお話にならない位に
グダグダな日もあったとかで
この頃には
過去のこんな熱い演奏や
こんなぶっ壊れたパフォーマンスだったり
ほぼ期待できなくはなってた訳ですが💦
思えば
私が武道館に足を運んだのが
1985年の5月でしたかね。
一番人気の高いと言われた
第二期メンバーで固められたライヴ
熱いパフォーマンス
というよりは
メンバーが楽しそう😆
演奏に緊張感は微塵も感じられませんが
お客さんの盛り上がりが凄いですよね❗
当時
こんな組み合わせは
奇跡でも起きなければ
絶対にありえないと
言われ続けていたラインナップでのライヴ
そんな彼らが
ニコニコ笑顔でステージに立つ
楽しそうな雰囲気
それだけで
超満員のお客さんは満足だったわけですが
まあ
長くは続かないのが
師匠の悪いクセ💦
というか
そもそも
水と油
というか
火とガソリン🔥
近づけばすぐに大きく爆発するのが
師匠とヴォーカルのイアン・ギラン
お互いに惹かれ合うものがあると言いつつ
常に反発し合う関係で
86年にはギラン脱退
その後
93年に再度ギランが復帰しますが
今度は師匠が脱退💦
しかも来日が決まったあとで❗❗
チケット手配しようとしてた矢先でしたね〜😓
まあ当時のライヴ映像を見る限り
バンド自体も魂が抜けた感じで
果たして
85年の時に感じたトキメキ
みたいなものが
感じられたかどうか・・・・
今となっては
どちらとも取れるそんな脱退劇でした。
その後
バンドは
名手スティーヴ・モーズ加入で
すっかり息を吹き返し
御大ジョン・ロードが亡くなるという
不幸を
元RAINBOWのドン・エイリー加入で
乗り越え
気づけば
リッチーがいた時期よりも
遥かに長い年月
メンバーチェンジすることなく
過ごしてこられた訳ですが
すみません
私はすっかり心が離れ
何度か来日も果たされてましたが
観に行くこともありませんでした💦
しかし
そんな安定したラインナップから
今度はモーズさんが
ご家庭の都合で脱退
どうするのかと思っていたら
なんと
新しいギタリストが加入して
来春に来日すると😱
KISSも立派に高齢者バンドでしたが
こちらはまた・・・
その遥か上を行く高齢者振り💦
直近のライヴ映像が上がってました。
今どきアンプをステージに並べて
実にレトロなムードですね😅
セットリストが
モーズ期のものよりも
70年代80年代の曲が中心なのは
何故なんでしょうね❓
ドン・エイリーさんは
完全にジョン・ロード完コピスタイルで
なんと後ろにはレスリースピーカーまでセットしています😱
しかし
ギランがまぁ・・・
フラッとやってきたご隠居さんみたいで💦
イアン・ペイスは
昔に比べたら迫力は無くなりましたが
相変わらずの手数で
安定感はバツグンですね❗
ロジャー・グローヴァーは
・・・・・・・・・
まぁ見た目も音も
昔のまんま😅💦
さて
ギタリストさん
見た目は70年代のパンクバンドにいそうな
短髪革ジャンにスリムジーンズという出で立ち
ギターはPRSですね。
プレイスタイルは
ちょっとゲイリー・ムーアが入ってるような
と思っていたら
アイルランドの出身だそうで。
なんか納得😌
そういえば
モーズ以前は
歴代ギタリストで
欧州出身は
リッチーだけでしたので
久々に全員ユーロメンバー
といった感じでしょうか❓
やっぱり
アメリカンなスタイルよりは
こういう方が合ってる気はしますね。
バンドの音は
現役ギタリストを擁した事で
演奏だけなら
かなり若返った感じはしますね。
ギランはもう
こんな感じで仕方無いでしょうね🤔
さて
3月の武道館は
行くべきかどうか・・・・・
セットリストがこのままなら
「ぽか~ん😵」は
無さそうですけどね😅
大阪に福岡もあるそうです。
皆さんはどうされますか❓
ではまた。
(^^)/~~~