今週末は連泊
その二晩目😭
メタラーでもポップ好き
今回はその3で
これまたベタでベタベタな
BAY CITY ROLLERS(長いので以下BCR)
私がロックと言うか
洋楽に目覚めた1977年春頃は
私が幼少期に両親から叩き込まれてた
「ロックは不良」と言う
日本全体に蔓延っていた風潮が
少し和らいできた時期だった様に思います。
で、間違いなく
そのきっかけとなったアーティストの一つが
このBCRだったんじゃないでしょうか❓
スコットランド出身のメンバーで
構成されてて
民族衣装のタータンチェックを
当時風おしゃれに着こなして
明るい曲調のポップナンバーは耳に優しくて
でもどこか気持ちよく乗れる。
そんなスタイルに女性ファンが飛びつき
瞬く間に大スターになったと言う印象でしたが
実は前身バンドからの活動歴は
1965年まで遡るという
超ベテランバンドだったりします。
😱
初めて聴いた曲がこちら
当時シングルヒットしてまして
ラジオや
テレビのぎんざNOW!でよく掛かってました。
オシャレな曲ですよね😀🎶
とにかくどれだけ人気が凄かったかと言うと
ライヴ会場では
熱狂しすぎた女性達が
次々に失神して病院送りになったと
テレビニュースで取り上げられるくらい💃
今でも覚えてるのが
中1のクラス
朝のホームルームで
「BCRのコンサートに行く人は、必ず学校に届け出を出す様に」
と言う
教育委員会からのお達しがあったと
担任の先生から聞かされて
理由は失神者続出で危険だから
との事で。
子供心に
「そんなに凄いんや❓」
と思ったものでした。
でも決して
「不良の集まりだから」
と言われる事は無くなっていたので
世間的には受け入れられる様に
なっていたんでしょうね。
実際
新聞の広告欄には
「ミュージック・ライフ」や「ロックショウ」と言った
音楽雑誌の広告が一面に踊っていて
そこにBCRやKISSの見出しが
写真付きでデカデカと掲載されてましたし、
テレビでも
度々BCR関連の番組が放送されてて
異様な盛り上がりだったと
記憶しています。
何よりすごいのは
バンド本体の人気は元より
短期間在籍したメンバーでさえ
ファミリーとして歓迎されて
例えば
ギタリストだった
イアン・ミッチェルが
脱退後結成したROSETTA STONEというバンド
CREAMのカヴァーが大ヒット
クラブビートのノリで
結構カッコいいんですよね。
😅💦
それから
次に加入も短期間で脱退
程なく自身のバンドSCOTTIESを結成
ルックスの良さから
BCRでは一番の人気だった
パット・マッグリンの
こちら
ライヴなのに
何故かフェード・アウトしてますが・・・😅💦
こちらもメチャクチャヒットしてました。
ちなみにバンド自体は
その後ヴォーカリストの
レスリー・マッコーエンが脱退した事で
急激に失速してしまいます。
このバンドの代表曲といえば
「Saturday Night」ですが
他にも結構良い曲は一杯あって
個人的に好きなのを
邦題「恋のゲーム」
これは生演奏ですね😅
あとは
「Rock'n'roll Love Letter」
という訳で
BAY CITY ROLLERS
でございました。
ではまた
(^^)/~~~
追伸
cosmoさん
修正版のコラボ動画
メチャクチャ素敵です。
ありがとうございます❗
また
よろしくお願い致します。
m(_ _)m